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「我が家では家計は僕(夫)が管理しています」と言うと10人中7人くらいから「何で?」と言われるのは何でだろう?

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財布の紐は夫と妻、どちらが握るのが正解なんでしょうか?

 

家計は妻が管理すべきもの、という固定観念がまだまだ根強い?

我が家の家計は基本的には僕が管理しています。月の収入から妻の小遣い+生活費を妻に渡し、残りは僕の小遣い+貯金+投資に回しています。夫婦共に毎月一定額の小遣い制です。ただそれだけの話ですが、家計の管理を僕、つまり男の側がしていると人に話すと、半分以上の人から「何で?家計は奥さんに任せるものじゃないの?」的な反応が返ってきます。まだまだ日本では夫はこうあるべき、妻はこうあるべき、という固定観念的な役割分担意識が強い、ということでしょうか。

 

家計管理は得意なほうがすれば良い

最近の男性が結婚に消極的な理由のひとつとして、「妻に財布の紐を握られるのは嫌だ、ATMになりたくない!」と意見をしばしば耳にします。別に妻が財布の紐を握ると結婚制度のルールとして決められているわけでもないのですから、基本的には得意なほうが管理すればよいのです。妻に管理させたくないのなら、自分のほうが得意なことをアピールして自分で管理すればいいだけのことです。

 

我が家では最初の3年は妻が管理、それ以降は僕が管理をしています

我が家では結婚当初は妻が家計を管理してくれていました。妻はマメな性格なこともあり、1円単位で家計簿をつけてくれていましたが、子どもができて育児に忙しくなると、なかなかそういったきめ細かい管理も億劫になってきたので、僕に家計管理を交代しました。妻がマメに家計簿をつけてくれていたおかげで、月々の必要出費がだいたい把握できていましたので、その必要出費+αを妻に生活費として渡し、その中でやりくりしてもらうシステムにしています。いまのところこれで上手く回っています。

 

家計の管理法は十人十色、その夫婦にあった管理法を見つけて、夫婦共に納得の行く形で管理していければいいですね。

 

お金が貯まる家計の仕組み

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