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農夫のおっちゃんの10分の1程度の戦闘力で適当に生きる、意識低い系サラリーマンのブログ

「株をいつ買うの?今でしょ!」と決断できない人におすすめの投資法とは

こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。


くすぶり続けるギリシャ問題、原油安、中国の経済失速、アメリカの利上げ予測・・・様々な要因が絡まって ここ何ヶ月か株価が上がったり下がったり忙しいですね。

特にここ1~2週間は1日で日経平均が何百円も下がったり、そうかと思えば21年ぶりとなる1400円くらいの高騰を記録したりと、まさにジェットコースター。

「こんなに下がってるならひょっとして今がチャンス?でもこんな激しく動いてたらいつ買えばいいかわからん!」と困惑している人も多いかと思います。

今回は株(リスク資産)を購入するタイミングに関するお話です。

 

30万円いつ貯めるか?今でしょ! BANK

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安いときにたくさん買って、高いときはあまり買わなければいい

株を買うタイミングの答えはいたってシンプルです。
株は安いときに買って高いときに売ると儲かります。当たり前です。
ならば、安いときにはたくさん買い、高いときにはあまり買わなければいいだけの話です。


もちろん、「それができれば苦労はしない!」というツッコミが入りますよね?たしかに上記の理屈がわかっていても、何故か人は株価暴落中の安いときには尻込みして買えず、どんどん上がっている高いときには雰囲気に釣られて強気で買ってしまうものです。


なぜなら、人は感情の生き物だからです。これはもうどうしようもありません。プロの投資家だって自分の感情を100%コントロールすることなんてできやしないでしょう。

ならば感情を捨てればいいのです。どうやって?
毎月定額購入、という方法を使って、です。


例えば、毎月1万円ずつ株を購入するとします。
株価が2千円のときは5株買えます。
株価が1万円のときは1株しか買えません。

お分かりでしょうか?つまり、毎月一定の額を購入にまわす、という手法を使うことにより、自動的に「安いときにはたくさん買う、高いときにはあまり買わない」を実行することができるのです。

これを「ドルコスト平均法」といいます。

たとえば下記2つの例を考えてみましょう。手持ちの資金を30万円とします。

  1. 初月に1株1万円の株を30株(=30万円)購入。1ヵ月後に1株5千円に下がる。さらに1ヵ月後には1株が1万円に戻る。
  2. 初月に1株1万円の株を10万円分(=10株)買う。1ヵ月後に1株5千円に下がり、株を10万円分(=20株)買う。さらに1ヵ月後、1万円に戻った株を10万円分(=10株買う)

「1.」の場合は、一括30万円で購入した株の時価は2ヵ月後も30万円(1万円×30株)。得も損もしていません。

「2.」の場合は、1ヶ月に10万円ずつ3回に分けて購入した株の時価は2ヵ月後には40万円(1万円×40株)になります。

 

どちらも投入金額は同じであるにもかかわらず、買うタイミングを分散しただけで結果が変わってくる一例です。ドルコスト平均法により安いときに多く買えたためです。この例からわかるように、この手法は株価が上がったり下がったり値動きが激しいときに最大限に効力を発揮します。

もちろんドルコスト平均法は万能ではなく、株価がいつまでも右肩上がりするような局面では一括で買ったほうがお得になります。

 

 

未来を予測できるエスパーでないのならば、ドルコスト平均法をオススメします。

今後株価が右肩上がりに上がり続ける、という確信を持てる人が取るべき方法は簡単です。全財産を株に投入してしまえばいいのです。


今後株価が右肩下がりに下がり続ける、と思う人は株には手を出さないほうがいいでしょう。(もしくは空売りですね)

今後株価がどういう動きをするのかわからない、でも株には投資したい、という人にはドルコスト平均法を使ってリスクを抑えて投資を行うことをオススメします。

 

 

ドルコスト平均法に便利な道具は「投資信託」

毎月一定額の株を購入する、と言ってもなかなか現実的には難しいです。
例えば毎月1万円ずつとして、1万円以下で買える株は限られますし、少数の銘柄に資金が集中するのも分散投資の観点からは好ましくありません。

こういうときに便利な道具が「投資信託」です。当ブログではやたら投資信託を推しますが、別に投信会社の回し者ではありません。便利だと思うから紹介するのです。


投資信託は投資家から集めたお金で複数の株に分散投資(たとえば日経225に連動する投資信託ならば、225種類の株に分散投資します。)するため、小額から分散投資が可能です。

また、ネット証券などでは毎月500円や1000円から積み立てが可能なため、毎月一定額購入するドルコスト平均法と非常に相性が良いのです。


日本には4000種類以上の投資信託があるため、どれを選べばいいのかわからない、という人は下記記事を参照してください。確実に平均点を狙える投資信託をご紹介しています。

 

530000micro.hatenablog.com

 

 

まとめ

知っている人にとってはあくびが出るような内容だったかもしれません。
しかし、僕の周りの人や某巨大掲示板に書き込んでいる人の意見をみていると、よほどの自信があるのか、

「○○株式会社の株に100万円ぶち込んだ」

「株価が底だと思って全力で動いたら、さらに下がった。もうおしまいだ」

「最近株価がどんどん上がってる。この流れに乗るっきゃない!」

という発言で溢れかえっているため、「なんでみんなドルコスト平均法を使わないの?」という思いで記事を書きました。

よほどの才能と強運の持ち主であればフルインベストメント(全力投資)でもいいかもしれませんが、平々凡々たる僕ら意識低い系は避けられるリスクはとことん避けて資産形成を行うべきです。そのためには、ドルコスト平均法がとても有力な武器となりえます。

 

 

今回はこのあたりで。