意識低い系ドットコム

漫画の感想、IT業界のよもやま話、古銭収集など、雑多な話題を意識低くお届けします

【おすすめ?】下手なエロ漫画よりもエロい「ひとには、言えない。」を読んでいるなんて、とても人には言えない

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。

色白おばけ (id:lightgauge)さんがなにやら面白そうな本を紹介していました。 

www.fair-skinned-monster.com

ひとには、言えない。【完全版】 (1) (ぶんか社コミックス)

ひとには、言えない。【完全版】 (1) (ぶんか社コミックス)

 

 早速ポチって、先ほど完読しましたので、レビューらしきもの(若干のネタばれ含む)を書いてみます。

 

「妹は思春期」と同じ匂いを感じる

主人公は23歳のOL。
一見大人しく真面目なタイプだけど、頭の中はエロいことでいっぱい!という、なんか男の浅ましい願望をそのまま具現化したようなタイプ(笑)ただ、ここまでエロいと逆にひく

 

黒髪、男性経験無し、妄想力たくましい。
なんかどっかで見たような設定だな、と思ったら、あれだ。氏家ト全先生の「妹は思春期」。

妹は思春期(1) (ヤングマガジンコミックス)

妹は思春期(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

 

この「ひとには、言えない」。妄想をベースにしたドタバタ下ネタ漫画で、結局直接的には何も経験しないまま悶々と続いていく漫画なんだろうな・・・と思いきや、なんか1巻途中でナンパ男とあっさり経験しちゃってるし!
「妹は思春期」の主人公が高校生なのに対し、こちらは23歳のOL。さすが行動力においては1枚も2枚も上手だったようで。

 

 

既視感

途中まで読んでふと思いました。

  • 「萌え」と「リアル」の中間くらいの絵柄。
  • 4コマ漫画という形態。
  • オジサマ好みな下ネタ。

これって「みこすり半劇場」じゃね?と思ったら本当に「みこすり半劇場」でした。スポーツ新聞とかに載ってるアレね。

 

みこすり半劇場 - Wikipedia

みこすり半劇場(みこすりはんげきじょう)
ぶんか社発行の4コマ誌(4コマ漫画専門雑誌)ならびに同誌掲載の漫画のタイトル。正式名称は「岩谷テンホーのみこすり半劇場」。以下で述べる。2013年の誌面リニューアルで、4コマの大半を排し、お色気漫画及び劇画専門誌となった。2014年4月で休刊。


「東京スポーツ」(中京スポーツ/大阪スポーツ/九州スポーツ) に連載中のおなじく岩谷テンホーによる同名の4コマ漫画。最終面にカラーで掲載されている。1992年には実写版ビデオ映画がバップから発売され、2013年にはオリジナルアニメのDVDソフトがリバプールから発売される[1]。まがりひろあき監督、声の出演は置鮎龍太郎、小松由佳、田中一成、斉藤貴美子。

 

「おすすめ」かどうかは微妙

さくさくっと読める上に、ネタも結構面白い。意外にストーリーもしっかりしているような気がしなくもない。おすすめといえばおすすめなんですが・・・これ読んでるところ誰かに見られるとかなり恥ずかしい(笑)。

いやね、普通の成年漫画(いわゆるエロ漫画)ほどは描写はエロくないんですが、エロをギャグとして扱っている関係上、エロ漫画以上にあけっぴろげなエロを見せ付けられるというか。リアルではとても人には紹介できない漫画なので、こうしてブログで紹介してみました。

 

今回はこのあたりで。

ひとには、言えない。【完全版】 (1) (ぶんか社コミックス)

ひとには、言えない。【完全版】 (1) (ぶんか社コミックス)

 

 

おすすめ記事

www.ishikihikui-kei.com