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好きなことを仕事にしても、仕事自体が嫌いなら意味が無い

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好きな事を仕事にする。
一見素晴らしいことのように思えますが、本当にそうでしょうか?

 

 

僕の職業はシステムエンジニアです。パソコンさわったりプログラムを組むのが好きなので、この道を選びました。

最近は仕事は仕事、プライベートはプライベート、と割り切れるようになりましたが、若い頃は仕事でパソコンばっかり触っていたので、家に帰ってからはパソコンなんて見るのも嫌な時期がありました。ましてや趣味でプログラムを組もうなんて気には到底なれませんでした。

結局、好きな事を仕事にしても、仕事自体が嫌いだったら仕方ないのです。プログラムを組むことは好きですが、仕事で客の言いなりになって作りたくも無いシステム作ったり、何のために作るのか意味のわからないドキュメント書かされたり・・・苦痛でしかないです。

 

タイプA:好きなことを仕事にし、仕事そのものも好きである

これはたしかに理想ですよね。まあ、世の中で成功しているのもこのタイプでしょう。

 

タイプB:好きではないことを仕事にしたが、仕事そのものは好きである

これはまあまあ幸せなタイプ。最初は興味の無いことでも、仕事が好きならそのうち内容も好きになりそう。

 

タイプC:好きではないことを仕事にして、仕事そのものも嫌いである

これは一見最悪な気もしますが、ある意味、仕事はあくまで仕事、と割り切れるから良さそう。余暇を楽しめる趣味を持っていれば問題なさげ。

 

タイプD:好きなことを仕事にしたが、仕事そのものは嫌いである

このタイプはいろいろとつらいです。理由は既に述べたとおり。

 

 

以上、日曜夜の憂鬱な気持ちを記事にしてみました。