ドラゴンボールに登場するキャラクター「天津飯」。主人公の孫悟空の初期のライバルにして、なんだかんだで美味しいところを持っていくニクイ奴。
そんな天津飯の代名詞的必殺技と言えば、ご存知「気功砲」です。
気功砲とは (キコウホウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
天津飯が使用した鶴仙流の技。
両手に気を集中させ手で四角の形を作り、技がおよぶ範囲を定め気を放つ。
威力はかめはめ波の数段上をいき、天下一武道会の武舞台を一瞬にして消し去ってしまうほどであった。
それゆえ気の消耗が激しく場合によっては使用者が死んでしまう恐れがあるので、気功砲は禁断の技とされていた。
ふと思ったんですが、気功砲って至近距離で撃ったら超強い気がしません？
というのも、気功砲って毎回長距離からばっかり撃ってるじゃないですか。初登場の天下一武道会では遥か上空から武舞台を狙い、サイヤ人戦では上空にいるナッパを地上から狙い、対セル第二形態戦では、上空から地上にいるセルを狙い・・・見事に遠距離攻撃ばかりです。
気功砲って、
両手に気を集中させ手で四角の形を作り、技がおよぶ範囲を定め気を放つ。
ものならば、両手に気を集中させてるときが多分一番破壊力ありますよね。その後破壊力が広範囲に拡散されてもあの破壊力なのですから、拡散される前って想像を絶する威力な気がするんですが、これって僕の解釈おかしいですかね？それこそゼロ距離で撃ってやれば「気功砲・零式」のような超必殺技になったりしないんですかね？
もしくは、
技がおよぶ範囲を定め気を放つ。
ということであれば、範囲を極々狭い範囲に絞って破壊力を収束させて撃つ、とかでもいい気がしますが、こちらは気のコントロールが難しそうなのでそう簡単には行かないのかも。
気功砲・零式であれば、相手を引きつけさえすればいいので、捨て身の戦いのときとかならばワンチャンあると思うんですよ。
例えば、ナッパ戦。餃子を倒されて切れた天津飯は最終的に遠距離にいるナッパを片手の気功砲で狙い撃って力尽きますが、この攻撃ですらナッパをして「ふう、驚かせやがって」と言わせ、ベジータに無言で「！」というリアクションをさせるだけの威力があったわけですよ。
もしこれを両手がある状態でさらに至近距離から「気功砲・零式」をぶっ放していれば・・・そう、最初天津飯がナッパに腕を殴り落とされたとき、防御ではなくそのタイミングで「気功砲・零式を撃っていれば・・・
ナッパを倒せたはず！とまでは言いませんが、少なくともそれなりのダメージを与えられ、かつ、早々に戦いからリタイアすることもなかったと思うんですが、どうですかね？
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ドラゴンボールに関する割とどうでも考察や感想をだらだら書いてます。
*1:2018年8月時点のデータです
