ショートショートの神様・星新一氏の短編集「午後の恐竜」を読みました。ネタバレ含みつつ、読了後の感想を書きます。
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「電子系の学科に通っているけど、電子回路が苦手だ・・・」
って人、意外と多いんじゃないでしょうか?
かくいう僕も地方大学の電子工学科を卒業しましたが、電子回路系の単位は赤点ギリギリでした・・・
電子系の学科と言っても実際は大学によって内容は異なり、情報処理や計算機工学の勉強に力を入れているところも多いですよね。「電子情報学科」なんて呼び名にしているところもありますし。
そうなると、
「電子回路は苦手だけど、情報処理系はそこそこわかるから、大学出たらSE(システムエンジニア)になろう」
って考える人もいるかと思います。
この考え自体はアリだとは思いますが、だからといって電子回路の勉強はサボり過ぎないほうが賢明です。本記事では、その理由を説明します。
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最近、猫も杓子もAI、AI。
テレビでもネットでも何かにつけてこの単語が出てきます。しかし、AI関連の専門エンジニアならいざ知らず、「AIとは何か?」を理解して説明できる人ってあまり多くないんじゃないでしょうか?
だからといって詳しい人に
「ねぇねぇ、AIって何なの?どんなことができるの?」
と質問をぶつけても、漠然とし過ぎてて相手もどこから説明すればいいのか、途方に暮れてしまうことと思います。
今回の記事では、AIの概要についてざっくり知りたい人向けのおすすめ本「AIにできること、できないこと」を紹介します。
この本が向いているのはどんな人?
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全国推定1千万人の意識低い系読書家のみなさん、こんにちは。意識低い系読書家の端に連なるKENと申します。
「意識低い系読書家って何やねん!」と思われるかもしれませんが、僕が勝手に考えた造語です。
「本を読むことは好きなことは好きだけど、なかなか気の乗らないときもある。本読んでるつもりが気が付いたらスマホゲームしてた」
みたいな状況に心当たりがあれば、あなたも立派な意識低い系読書家です。
寝食を忘れ読書に没頭する、みたいなガチの読書家の方はいざしらず、我々意識低い系読書家は読書のモチベーションを上げるために工夫なりアイテムなりが必要になります。
僕はお気に入りの「ブックカバー」と「栞」を使うようになってから、以前よりさらに読書が楽しくなりました。
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アニメ化もされたデビュー作「氷菓」(古典部シリーズ)をはじめ、「インシミテル」「満願」「ボトルネック」 「追想五断章」などなど、数々の名作ミステリーを生み出している米澤穂信氏。
緻密に練りこまれたストーリー構成や人物描写には定評がありますが、いわゆる「重い話」が多い気がします。
「米澤さんの小説は面白いし読みやすいけど、読み始めるまでにパワーが要る・・・」
という読者も多いんじゃないでしょうか。僕がそうですw
そんな人には、米澤ミステリーの中でもあまり話の重くないライト・ミステリー「小市民シリーズ」がおすすめです。
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「ミステリー読んでみたいけど、長編を読むのは疲れる・・・サクっと読める短編でおすすめないの?」
という非ガチ読書家の人向けに、おすすめのミステリ短編集を厳選して5冊紹介します。
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2020年東京五輪記念五百円貨幣の表面図案が「風神雷神図」に決まりました。オリンピック記念硬貨が「雷神」、パラリンピック記念硬貨が「風神」です。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会 記念五百円貨幣の図柄(表面おもてめん)について : 財務省
今回の記事ではコイン収集歴30年の筆者が、「風神雷神」コインが将来的に価値が上がることがあるのか、考察してみます。
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