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有給休暇を取得するときに「事由」を書かなくて良い「自由」が欲しい

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有給休暇を取得するとき、「事由」を書かされる会社って何割くらいあるんでしょうか?うちの会社は書かされます。書くたびに「なんでこんなこといちいち書かないといけないの?」と理不尽な思いで一杯です。

 ちょっと疲れているのかもしれない・・・

連休も終わってまた仕事仕事の毎日の始まりです。毎日決まった時間に決まった場所へ行き、最低でも定時までは帰れない。仕事が嫌な理由っていろいろありますが、この拘束されている感が最も大きい理由な気がします。

仕方なく、パソコンに向かってカチカチキーボード叩いて仕事をしていましたら、全く無意識にメモ帳に「事由が欲しい」と書いていました。多分「自由が欲しい」の誤変換と思われます。連休明けと言うのに既に僕は疲れているのかもしれません、精神的な意味で。

 

それにしても酷い誤変換だ

それにしても「自由」なんてありふれた一般名詞をどうして誤変換してしまったのか。僕には自由という文字を書く自由すらないのか!・・・よくよく考えてみたら、来週自動車免許の更新のために有給休暇を申請するメールを送った後だったので、そのときに使用した「事由」が真っ先に変換候補に現れたというだけでした。良かった、自由と言う文字を書く自由すら無い哀れな中年サラリーマンなんてどこにもいなかったんだ・・・!

 

そもそも、なんで有給休暇の事由なんて会社に告げねばならんのか?

おかしいですよね。有給休暇は労働者の当たり前の権利です。そもそも有給休暇全消化の前提で給料だって計算されているんです。有給休暇は誰にはばかることもなく、とって当然なんです。それなのに、何故休む理由を聞かれるのか?リフレッシュ目的で休もうが家族サービスのために休もうが親孝行のために休もうが、会社の知ったこっちゃないでしょう。労働者の時間なのだから。

 

会社って労働者を物理的にも精神的にも束縛しすぎだと思います。

 

今回はこのあたりで。

 

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