こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。
今日、車で子どもを保育園に送っていくときに、あわや交通事故という状況がありました。僕と同年代と思わしき男性が、フラっと道路に飛び出したのです。その人にとっては大丈夫と思えるタイミングだったんでしょうが、ドライバーから見るとかなり際どいタイミングでヒヤっとしました。
あまりスピードを出してなかったから、何事も無かった
僕はもともと車の運転ではスピードをあまり出しません。それは基本的には僕がチキンな臆病者だからです。万が一のことを考えると、そうそうスピードなんて出せるものじゃありません。ましてや、家族を乗せているときならばなおさらです。
男なのにチキンというのは、一般的には情けないことなのかもしれません。でもそれでいいと思ってます。元々僕は家の中でもしょっちゅう色んなところで頭や足をぶつけたりするそそっかしい人間です。そんなそそっかしい人間は、臆病なくらいでちょうど良いのです。
マニアックな話で恐縮ですが、起動戦士ガンダムに登場するカイ・シデンも全く同じことを言っていました。というか、僕のこの考えはカイ・シデンの受け売りです。
1年戦争最終決戦のア・バオア・クー戦にて
カイ・シデン「そそっかしいからよ・・・臆病でちょうどいいのよね!」
敵を知り、己を知れば、百戦危うべからず
交通事故に限らず、現代社会はいろんな危険に溢れています。流行性の病気、通り魔、空き巣、強盗・・・こんな危険な社会に根っからそそっかしい人間が飛び出そうと言うのだから、まともに行ったら命がいくつあってもたりません。
自分がそそっかしい人間であると自覚している人、余計なプライドなんてドブに投げ捨てて、どんどん臆病になりましょう。命あってのモノダネですからね。
今回はこのあたりで。