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相手の言うことを屁理屈呼ばわりすることは、敗北宣言である

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こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。

 

僕は子どもの頃から、何か話すたびに周りから、

「またそんな屁理屈言って・・・」

的な反応をされて育ってきました。

 

しかしよくよく考えてみれば、相手の言うことを屁理屈と切って捨てる行為は、ただの敗北宣言なのです。

 

 

 「屁理屈」って何さ?

屁理屈の意味をgoo辞書で調べてみました。

へ‐りくつ【×屁理屈】
まるですじの通らない理屈。道理に合わない理屈。「―を並べる」「―をこねる」

 とのこと。

 

屁理屈呼ばわりする暇があったら反論すればいい

屁理屈とは筋の通らない理屈のこと。ということは、相手の言っていることが屁理屈だと思うのなら、どこがどう筋が通っていないのか、理路整然と指摘すれば良いのです。 

 相手の言うことを屁理屈呼ばわりする人は、なぜそれをしないのか?答えは簡単でめんどうくさいから相手の理屈に対して有効な反論ができないからですよ。

 

「屁理屈」のレッテルを貼って相手に勝ったつもりになりたいのでしょう。しかしこんな逃げのレッテル貼りはむしろ敗北宣言に等しいものです。相手に理屈で負けたのならば、素直に負けを認めないといけません。

 

世の中理屈通りにはいかない

ここまで書いて、「ふう、俺なかなか良いこといった」と心の中で自画自賛していたら、背後から妻の声が聞こえました。

 

「まーたKENちゃんはそんな屁理屈並べているの?(笑) 屁理屈が好きねぇ・・・」

 

なぜだろう・・・僕の理屈では、この場面は僕の勝ちで妻の負けのはずなんですが、心の中に敗北感が渦巻きます。僕の理論が間違っていたというのか・・・

 

妻のおかげでタイトルと結論がアンマッチになってしまいましたが、

今回はこの辺りで。