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休みを「いつ取るか」「何故取るか」は労働者が決めることだ!

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こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。

 

社会人が休みを取るときのマナーとして、こんな記事がありました。

doda.jp

 

なんかモヤモヤします。

 

脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法

脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法

 

 

 記事自体が「相手の立場に立った休みの取り方」というテーマなので、いかに会社や上司・同僚に迷惑をかけないように休みを取るか、という記事になっています。それを承知の上で噛み付いてみます。

 

そもそも、休みを取る理由を「セーフ」「アウト」とする上から目線的な物言いが気に入らないです。

有給休暇は労働者の権利であって、どんな理由でその権利を行使しようが、そんなものは労働者の自由じゃないですか!

 

 子どもが病気になった場合は「セーフ」?そんなん当たり前です。

なんとなく気が乗らない場合は「アウト」?なんでですか、気が乗らない時くらいあるでしょう、人間だもの!

 

たしかに会社側には忙しい時期の有給休暇申請に対し、時期をずらすように要請する「時期変更権」はあります。

でもそれは、権利vs権利のお話なので、上から目線ではなく、

「こうこうこういう理由で有給をずらしてもらえませんか?」

と来るべきなんですよ!だいたい労働者に有給休暇申請として事由を聞くのならば、会社側も時期変更要請の納得行く事由をちゃんと説明しないとね。

 

530000micro.hatenablog.com

 

基本的には休みをいつ取るか、何故取るか、なんてのは労働者が決めること!それを会社も世間もちゃんと弁えてほしいものですよ、まったく。

 

 

 

と、言える強い男になりたい・・・

 

今回はこのあたりで。