こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。
8月も半ばが過ぎ、そろそろ今年の夏もクライマックスですね。
夏が終わるということは、学生さんたちも夏休みも終わるわけで、また電車・バス内が混むようになるのですね・・・いまから憂鬱です。
しかしまあ、中には女子高生とのエンカウント（遭遇）率が上がるので、大歓迎！という人もいるかもしれませんね。
え、僕ですか？全く魅力を感じないと言えば嘘になりますが、痴漢冤罪で人生棒に振りたくないので、むしろエンカウントは極力避けたいですね。トヘロスを覚えたいです。
今回は、女子高生が好きだとロリコンなのか？について考えてみます。
ロリコンとは？
さて、この手の議論をするときは、まず定義の確認ですね。
Wikipediaより
ロリータ・コンプレックス (英語: Lolita complex) とは、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情のこと。略してロリコンともいう。ロリコンと略す場合は、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情を持つ者のことも指すことがある
ふむふむ。まあ、調べるまでも無くこういう意味ですね。心身ともに成熟していない少女に性欲あるいは恋愛感情を感じたらロリコン、と。
話がややこしくなるので、ここでは同年齢男女の話ではなく、大人の男＆女子高生の組み合わせに絞って話します。
身体面に魅力を感じるのはグレーゾーン
さて、まずは心身のうちの「身」から分析しましょう。Wikipedia先生言うところの「性的嗜好や恋愛感情」のうち、性的嗜好のほうですね。女子高生ははたして成熟していない身体なのでしょうか？
女性ホルモンの分泌が徐々に増え始め、12歳前後に初潮を迎えます。体つきも女性らしく丸みをおびてきます。
【体型変化第1期：16～18歳頃】
初潮を迎えた頃は卵巣の働きが未熟なこともあり不安定だった月経周期ですが、16～18歳ごろには周期も安定し、女性らしいメリハリのはっきりした体つきになります。
Google先生に聞いたら、こんな記事がヒットしました。16歳～18歳頃、つまりまさに女子高生の頃に女性の身体として完成する（もちろん個人差あるでしょうが）、ということですね。
単純に考えて、女子高生のうち半数はロリコン対象外、半数はロリコン対象、ということになりそうです。
野球で言うとストライクゾーン低めギリギリのボーダーライン、審判によってはストライクと言う人もいればボールと言う人もいる、まさにグレーゾーンですね。
少なくとも、女子高生の身体に性欲を感じる人を十把ひとからげに「ロリコン」と断定することはややアンフェアかもしれません。あ、もちろん法律的には（手を出したら）アウトですよ？
では、女子高生を恋愛対象、とするのは？
お次は「心身」の心の分析。女子高生を恋愛対象と考える人はロリコンなんでしょうか？結論を先に書くと、僕は「ロリコン」だと思います。理由を説明します。
「女性は16歳から結婚できる年齢。だから女子高生はセーフ」
「昔の女性は10代半ばにはほとんど結婚していた。昔の人はみんなロリコンだったのか？」
ネットで女子高生に惹かれるのはロリコンではない、という派閥の論拠としてこんな理屈をよく目にします。
結婚年齢のほうは結婚そのものは可能ですが、未成年の結婚は親の同意を必要とします。結婚とは基本的には本人たちの同意によってのみ成り立つのが原則ですが、未成年に限ってこのような付帯条件が付くと言うことは、精神的に未成熟と社会でみなされているということだと思います。
また、昔の女性は10代半ばで結婚していた、というほうの話ですが、そもそも昔は自立する年齢がいまよりもずっと早かったです。時代によって多少異なりますが、10代半ばには男も女も一人前とみなされていましたし、本人たちにも相応の自覚が求められました。
しかし、現代では高校への進学率は男女共に１００％に近く、高校生は親の経済的庇護下にいます。現代では10代半ばはまだまだ自立していない未熟な年齢なのです。
女子高生、つまり現代の10代半ば～10代後半の年齢は精神的に成熟しているとは言いがたい、というのが社会の評価と思われます。実際女子高生は大人の女性に比べ世界も狭く、経済的にも社会的判断能力という点でも未熟であると言えます。まだまだ幸せは誰かがきっと運んでくれると信じている「少女」なのです。よって、女子高生に恋愛感情を抱くと言うことは、ロリコンであると思うのです。
女子高生に純粋に恋している男性は「ロリコン」、女子高生の身体だけが目当てでお金の力でモノにしようとする悪いオジサンは「必ずしもロリコンとは言えない」、というやや理不尽な結果となりました。
今回はこのあたりで。
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