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意識低い系サラリーマンの僕が実践しているたったひとつの処世術

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こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。

 

世渡り上手な人って羨ましいですよね。なんだかんだいいながら器用に生きている人たち・・・当然ですが、僕はそんな人たちとは対極の世界に生きています。

でも、こんな僕でも人に自慢できる処世術をひとつだけ持っています。今回は意識低い系サラリーマンの処世術を披露しましょう。

 

21世紀型サラリーマン ウハウハ処世術 俺らがやるべき28の裏ワザ

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相手が誰であろうと敬語で話す。そう、たとえ新入社員が相手でもな!

僕は先輩であろうと後輩であろうと上司であろうと部下であろうと、たとえ新入社員が相手でも常に敬語&名前に「さん」付けで話しています。それは別に僕が特別礼儀正しい人間だからとか丁寧な人間だからとかそういうわけではありません。

 

立場を抜かされたときに平然とした顔を保つためです。

 

この一言で合点がいった人もいれば、何いってんだこのバカはと思った人もいることでしょう。補足します。

 

自分で言うのも悲しいですが、僕は決して仕事ができるほうではありません。世渡りも下手です。上司の意を汲んで喜ぶような言動をしてあげる奉仕精神もありません。

 

そうなると当然、出世レースからはおいてけぼりくらいますよね?

 

自分より年上の人に上の立場に立たれるのはともかく、昨日まで名前に「君」付けでタメ口聞いてた同期や後輩に上の立場に立たれるのはなかなかキツいものがあります。何がキツいかって、その日から急に敬語で話すのも変だし、だからといって上司相手にタメ口というのも抵抗あります。

 

そんなとき、普段から敬語&名前に「さん」付けで話していれば、誰はばかることなく普段どおり接することができるのです!

「あ、○○さん、おはようございます。え?何いってんですか、僕は前から敬語で話してたじゃないですかー、やだなー」

と、こんな具合ですよ。これでいつなんどき後輩に立場を抜かれても慌てる必要はありませんね。自分の危機管理意識の高さに惚れ惚れします。

 

 

先輩や同僚からも惜しみない賞賛の声が

こんなことを、以前いた会社で先輩や同僚相手に話したことがあります。普段は意識低い僕がこんなに危機管理意識が高かったと知って、みんなよほどびっくりしたんでしょう。

「お、おう・・・」 

などと言いながらハトが豆鉄砲食らったような顔をしていました。
ふう、まいったな。これでは意識低い系の看板を返上しなくてはいけないかもしれない・・・

 

 

僕の処世術、皆様の参考になりましたでしょうか?

今回はこのあたりで。