こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。
当ブログでは「意識高い人は言い訳をしない」「意識低い人は言い訳ばかりする」というマイルールを掲げています。
今回はこの持論に基づき、「初めて行ったラーメン屋でいきなりコショウを振りかけた」ことに対する言い訳を、意識の低い僕がお送りいたします。
友人の話に納得はするも、素直になれない
大学生の頃なので、かれこれ15年ほど前かな。友人と一緒に、とあるラーメン屋に赴きました。初めて行くラーメン屋です。
何を注文したかは覚えてませんが、多分僕の好み的に豚骨しょうゆラーメンを注文したと推定します。ラーメンが出てくるや否や、間髪居れず僕はコショウをパパっとかけました。味が濃いのが好きなので。
ラーメン通の友人、店を出てから苦言を呈しました。
「おまえさー、ここのラーメン初めてなんだから、まずは1口食べて味を確認してからコショウを振るもんだよ。いきなりかけたら店主にも失礼だ。」
人の話を真に受けやすいけど素直になれない僕は、「たしかにそうだな」と思いつつも、意地になって言い訳を試みました。
以下、KENの言い訳
ふう、おまえは何もわかっていないな。いいか?ラーメンに限らず、料理と言うものは味だけでなく見た目や香りも料理を構成する一要素だろ?食べる前からすでに勝負は始まっているんだよ。店主と客とのガチンコ勝負がな!ここの店主は俺に「コショウをかける前に、一口食べてみるか」と、見た目や香りの要素だけでは思わせることができなかったんだ。その時点で店主の負けなんだよ!よって、俺は何も悪くない。
余談ですが、これ以降はラーメン食べる前にスープを一口飲んで味を確認しています。
言い訳はほどほどに
うーん、こうして文字にしてみると、実にウザい(笑)
僕だったらこんなつまらん言い訳する友人とは距離を置きます。まあ、大学時代のことなので若気の至りということで。
ありがたいことに、この友人とは長い付き合いなこともあり、僕がこういう人間だと熟知した上で付き合ってくれているので、このときも「はいはい」的な反応で終わった覚えがあります。
だからといって、あまり言い訳ばかりしていては友達なくしそうなので、最近では言い訳を控えています。成長しました。
まあ、その代わりブログで好き勝手書き散らかしてるんですけどね。
今回はこのあたりで。