こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。
もしも、将棋の駒たちがみんな「意識低い系」だったらどうなるか、考えてみました。
意識低い系の歩兵
「なんでいつも俺らばっか先頭なんスか?たまには王様が先に行ってくださいよ。そんな王様にシビれる!あこがれるゥ!」
意識低い系の香車
「1ゲームに動くマスは3マスまで、っていう自分ルール作っていい?」
意識の低い桂馬
「(侵攻してきた敵軍の飛車に対し)僕よりも先に香車取るといいですよ!」
意識低い系の角行
「開始後3手目で退場して、盤外でのんびりしたい」
意識低い系の飛車
「すみません、今日ちょっとモチベーション上がらないので休みます(飛車落ち戦)」
意識低い系の銀将
「金将君が『王様を守るのは俺1人で十分だ!』って言ってたので、僕は要らない子ですよね?え、攻め?やだなぁ、攻めるのは飛車君や角君の役目で僕の出る幕はないですよ~」
意識低い系の金将
「別に俺らがわざわざ王様守らなくてもさー、歩兵のやつが『と金』になって戻ってくればいいだけの話っしょ?」
意識低い系の王将
「いいからお前ら働けよ!俺?俺は一歩もここから動く気ないけど?*1」
カオスな将棋になりそうだ。
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*1:王将が最初の位置から動かないのは居玉と呼ばれ、一般的に防御力が低くて良くない陣形とされています。