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他人とのコミュニケーションの秘訣って「パターンをいくつ知っているか」だと思う

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コミュニケーション能力の高い人っていますよね。そういう人ってたいてい天賦の才というか、とくに意識していなくても自然体で上手にコミュニケーション取れて他人からの好感度高くなるんですよ。

 

コミュニケーション能力を鍛えよう! 聴く技術と伝える技術

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僕は元々人付き合い下手なほうで、学生時代もそんなに友達多いほうではありませんでした。少数の気の合う連中とだけつるむ、って感じで。

でも、社会に出たらそんなことも言ってられないですよね。気があう相手だろうがあわない相手だろうが、最低限のコミュニケーションをとらなければ仕事なんてやっていけないわけで。

で、コミュニケーション能力が地を這っている僕がどうしたかっていうと、コミュニケーション能力の高い人間のコミュニケーション方法を自分の頭の中でパターン化しながら、ひたすら盗みました。

  • 気難しい客と話すとき
  • いい加減な上司と話すとき
  • 生意気な後輩と話すとき


それぞれのシチュエーションに最適なコミュニケーションのとりかたというものを、コミュニケーション能力の高い人たちは自然に実行しています。そういった情報を自分の頭の中に蓄えていくことにより、完璧には程遠くても、それなりにコミュニケーションが円滑にとれるようになった気がします。コミュニケーション能力が向上したのではなく、コミュニケーションの取り方のパターンを覚えただけです。

Aタイプの人間と、Bについて話すときは、Cパターンのコミュニケーションを実行すればよい。

といった具合に。もちろんこのパターン数はどんどん増やしていかないとダメですけどね。面倒くさいけど、コミュニケーション能力の低い人間が社会で生き残るための1つの方法だと思います。

 

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