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ラディッツは地球に来るのがあと1年遅かったら、ピッコロさんに瞬殺されていた可能性が高い

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地球に来襲した最初のサイヤ人にして、悟空の兄貴であるラディッツ。ベジータからは「役に立たないヤツ」、ナッパからは「弱虫」と散々な評価をされていました。

しかし、悟空とピッコロの2人がかりでなんとか倒した強敵。当時の悟空とピッコロの通常戦闘力400程度に対しラディッツは1500ですから、まさに圧倒的です。最後まで強敵のまま退場していった、ドラゴンボールでは稀有な敵です。 

 

しかしそんなラディッツも、登場するのがほんの1年遅れていたら、ピッコロに瞬殺されていた可能性が高いという現実。

 

 

1年後のピッコロの戦闘力は3500

ラディッツに勝利後のピッコロは、来たるべく2人のサイヤ人襲来に備えて特訓を開始します。その結果、戦闘力400程度だったピッコロは(魔貫光殺砲を打つときでも1300程度)、戦闘力3500までアップします。実にラディッツの2倍以上!

戦闘力が1.5倍ほどあれば相手を赤子扱いできるドラゴンボールの世界です。3500もの戦闘力があればラディッツを一瞬で葬れることでしょう。実際、パワーだけならラディッツに匹敵するサイバイマン(戦闘力1200)をピッコロは攻撃2発で瞬殺していました。 

 

もちろんこれはラディッツ以上の力を持つサイヤ人襲来という危機感から、必死で修行したからこそかもしれません。しかし、平和ボケしていた悟空と違い、ピッコロは5年間真面目に修行して魔貫光殺砲を開発していたほどです。サイヤ人襲来の件がなくてもそれなりに特訓はしてたでしょうし、ちょっと下方修正するとしても戦闘力2000以上は堅いと思われます。充分ラディッツを葬り去れます。

 

ラディッツは実に運の良いタイミングで地球に来たものだとつくづく思います。まあ運が良いといっても結局やられるんですけど。

 

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