新型コロナウィルスによる自粛や自宅待機の流れを受けて、経済に暗雲が立ち込めてきました。特にフリーランスやアーティストの方々はもろに影響を受けている人も多いようですね。
頼みの綱は国からの支援ですが、一律現金支給は見送るだとか、商品券にするだとか、どうにも嫌な感じのニュースばかり流れてきます。消費税減税も期待できそうにないですよね・・・
国が頼りにならないとなれば当面のキャッシュは自力でなんとかするしかないわけですが、じゃあどうすればいいんだって言うと、不要品を売却して現金確保というのも1つの手ではないでしょうか?
- 読まなくなった本
- 家で眠っている貴金属
- 昔集めていたコレクション
これら不要不急の品物をお金に換えて急場を凌ぐのです。
というわけで、本記事では過去に書いた買取系記事をジャンル別にまとめてみました。
古本
不要品整理といって真っ先に思いつくのは古本、それも漫画本ではないでしょうか?最近は電子書籍で漫画を読む人も多く、紙の本をまとめて売却したいという需要も増えているようです。
下記記事で、漫画本の宅配買取に対応している業者3店の見積もり結果を比較していますので、参考にしてみてください。
ただ、漫画本は元の単価が低いことや古本市場に供給が多いこともあり、相当の数を売らないとなかなかまとまった金額にはなりづらいですね。
その点、大学の参考書や資格本などの専門書であれば高価買取対象の可能性があります。下記記事で専門書買取おすすめ店をまとめていますが、大学入試の赤本なんかも売れる可能性があります。一度査定依頼してみると良いかも。
貴金属
株価低迷を横目に金価格は堅調な値動きが続いており、1グラム当たり約6200円*1と歴史的な高値圏にあります。
もしも家に不要な貴金属が眠っているならば、今が売り時かもしれません(むろん、今後1グラム7000円、8000円とさらに値上がりしていく可能性もありますが・・・)。
高価な品だからこそ、売るときはきっちりと相見積もりを取って少しでも高値売却を目指したいですよね。
下記記事では、北欧アンティーク金貨を相見積もりに出したときの体験談を綴っていますので、参考にしてみてください。
金価格が高騰している関係で、昔ならなかなか買い取ってもらえなかった金メッキ製品でも店によっては買取対象になることがあります。下記記事で金メッキ製品買取に対応している業者をまとめています。
コレクション
昔集めていた古銭や切手などのコレクションもモノによってはプレミアがついていて想定以上に高値買取になることがあります。
下記記事では古銭売却について、
- 買取価格を重視するのか
- 換金までの早さを重視するのか
- 手軽さを重視するのか
の観点でまとめていますので、読んでみてください、
古銭と双璧をなすコレクションの王様と言えば切手が思う浮かぶところですが、古銭に比べて切手買取市場は結構厳しいようです。
下記記事では、僕が昔集めていた「見返り美人」などのそこそこレアな切手を査定してもらいましたが、まさかの買取拒否でした・・・
中国の古切手や明治時代の切手など、相当レアな品物でないと切手はなかなか値段がつかないようです。
【おまけ】Amazonアカウントで利用できる買取業者もある
不要品買取依頼をするためにわざわざ新規業者のアカウントを作るのが面倒くさい、という人には、Amazonアカウントで利用できる宅配買取業者リコマース がおすすめです。
詳細は下記記事で!
*1:2020年3月31日時点