全国1千万人の意識低い系のみなさん、こんにちは。意識低い系界のご意見番を自称するKENです。
意識低い系ともなれば、仕事中や勉強中に集中力が持続しなくて困った経験の100回や200回はあることと御推察します。人間の集中力が持つのは1時間がせいぜいなんて話も聞きますが、僕は10分持てば良いほうです。
今回はそんな意識低く集中力が持たない人におすすめのアイテム「フィジェットキューブ」をご紹介します。
トイレに立つと一時的に頭も冴えるけど・・・
僕はデスク仕事が煮詰まったとき、トイレに立つ癖があります。別に目的地はトイレでなくてもいいんですが、立ち上がって歩き回ると頭が一時的に覚醒して、それまで机に向かってウンウン唸ってても全然解決しなかった問題が、さらっと解決したりもするんですよ。たまに。
しかし、だからといってあんま頻繁にトイレに立つのも考え物ですよね。職場の雰囲気なんかにもよりますが、周りから良い顔されない場合もあります。
以前当ブログに寄稿してもらった女性システムエンジニアの方は、トイレの回数をカウントされているとおっしゃってました。
一番嫌だったのが、トイレ回数を指摘されていたことです。女性なので、生理がある時は1時間に1回行ったりしていました。それを普通に注意されていて、その時に「早い所足を洗わなければ・・・」と思いました。
さすがに上の例はやや極端にしても、「なんかあいつ1時間のうちに何回もトイレに行ってない?」と周りから不審に思われる可能性は無きにしも非ずなので、
「トイレを口実に歩き回って頭脳覚醒作戦」
は、あまり何回も使える手ではないんですよね・・・
そこでフィジェットキューブの出番ですよ!
ではどうすればいいかというと、記事冒頭で結論を書いちゃってますが、「フィジェットキューブ」の出番なわけです。
フィジェットキューブっていうのは、こんな風に立方体のそれぞれの面にボタンやらダイヤルやら窪みやらがついてるアイテムです。
「なんだ、ただの子どもの知育玩具じゃないか」
と思われるかもしれませんが、これがなかなか馬鹿にできません。
人間はストレスや不安を感じた時に手元にある何かをいじりたくなる習性がありますが、指先で単純な作業をすることによって結構集中力上がったりするんですよ。
いまこの記事を書いているまさにこの瞬間も手元でフィジェットキューブをぐりぐりいじってますが、いつもなら1記事書き終えるまでに何回も気がそれたりする僕が、ここまでノンストップで書き続けられてます。
集中力が持たなくて困ってるデスクワーカーや受験生の人なんかは試してみてはどうでしょうか?