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松本ぷりっつさんの育児コミックエッセイ「うちはおっぺけ」を読んで3姉妹の成長に目を細める

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育児コミックエッセイ界の大御所・松本ぷりっつさんの「うちはおっぺけ」の1巻を読みました。 3姉妹+夫+ペット達が競うようにネタを提供してくれる中、ぷりっつさんが孤軍奮戦してツッコミを入れていくスタイルですw 

3姉妹の成長ぶりがめざましい

「うちはおっぺけ」は「うちの3姉妹」の後継とも言うべき作品で、3姉妹がそれぞれ小6、小3、小1まで成長しています(1巻冒頭時)。

久しぶりに松本ぷりっつさんのエッセイを読みましたが、長女のフーちゃんが7歳くらい、次女のスーちゃんが4歳くらい、三女のチーちゃんが2歳くらい・・・の頃の3姉妹しか知らなかった僕にとって、軽くカルチャーショックです。

タイトル通り、まだまだ「おっぺけ」であることに変わりはありませんが、宇宙語を話していた頃から比べると、雲泥の差です。なんかこう、感極まるものがありますね。

 

3姉妹に彼氏でもできようものなら、どうしてくれようか・・・

(傘が1本しかなかったため)夫婦が相合傘しているのを見て、フーちゃんが「何ラブロマンスしてるの?」とからかったり、スーちゃんとチーちゃんがやたらエロという言葉に反応したり(「江戸博物館」を「エロ博物館」と聞き間違えた)、年頃の娘さんらしく耳年増になりつつある3姉妹。

先日チラっと本屋で立ち読みしたところ、最新刊の4巻では既に長女のフーちゃんは高校2年生になっていました。

下世話な話で申し訳ないですが、もうこのくらいの年頃になると彼氏の1人くらいいてもおかしくないですよね~・・・。既にもういるかもしれませんけど。

他所のお子様のこととはいえ、小さい頃の3姉妹をコミックエッセイ経由で知っているこちらとしては勝手に親気分と言うか、ヤキモキします。つまらない男に引っかからないといいけど・・・なんて、超余計なお世話なこと考えてしまったりw 

 

まあ、松本家の心配するよりも、うちの娘(現在4歳)の心配しろって話ですけどね。将来チャラチャラした男連れてこられたらやだなぁ・・・

 

松本ぷりっつさんのエッセイはやはり面白い

松本ぷりっつさんのコミックエッセイはさすが安定した面白さといいますか、日常の切り取り方が実に上手いです。面白いエッセイというものは、必ずしも著者近辺で奇想天外な出来事が起こっているというわけではなく、日常の何気ない会話や行動から面白さを発見するのが上手いんですよね。松本さんの作品はその典型と言えます。

 

2巻以降も読むのが楽しみです。

 

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