「収入が無い」
「家事・育児がちゃんとできていない」
と、夫から嫌味を言われたりマウントを取られている妻が、物理的にも精神的にも夫から独立するために奮戦する漫画「夫の扶養からぬけだしたい」を読みました。
若干ネタバレ含みつつ、感想をつらつら書いてみます。
- 暴言を吐く夫
- 「相手のつらさに気づいていない」という点ではどちらも同じ
- 弱音なんてお互いさらけ出しまくればいい
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夫婦間のケンカや不仲の原因と言うと、
「家事・育児分担や考え方の違い」
「互いの生活習慣の違いからくるストレス」
などがポピュラーかもしれませんが、 他にも切実な原因の1つに「セックスレス」が挙げらるかと思います。
なかなか他人に話せるテーマでも無いので表には出てきにくい問題ですが、日本の夫婦の半分近くがセックスレス状態(1か月以上セックスをしていない)というデータもあるようです。
下記リンク先の記事によると日本は世界の中でもセックスレスの割合の高い国とのことです。
セックスレスの割合をパターン別に紹介。その原因と対処法-ミラープレス
今回の記事では、セックスレス状態にある男女の悩みや葛藤を生々しく描いた漫画「あなたがしてくれなくても」を紹介します。・・・もうタイトルからしてドロドロの予感しかしないですね(笑)
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「ウォーターフォール・モデルなんて時代遅れだ」
と何年も前から言われつつも、日本のシステム開発の現場では未だポピュラーな開発手法の1つとして根強く生き残っています。
プロジェクトによって工程の定義に差はあるが、開発プロジェクトを時系列に、「要求定義」「外部設計(概要設計)」「内部設計(詳細設計)」「開発(プログラミング)」「テスト」「運用」などの作業工程(局面、フェーズ)にトップダウンで分割する。
全ての会社がそうとは言いませんが、基本的にシステムエンジニアはウォーターフォール・モデルの上流工程に行けば行くほど高収入になる傾向があります。「要件定義」や「外部設計」などを担当するスキルを持ったシステムエンジニアは有利です。
要件定義とは、システムやソフトウェアの開発において、実装すべき機能や満たすべき性能などのを明確にしていく作業のこと。いわゆる上流工程の一部で、実際の開発・実装作業を始める前に行う作業の一つである。
逆に言えば、システムエンジニアとして収入アップを狙うなら上流工程のスキル・ノウハウの獲得を目指すべき、とも言えます。
今回の記事では、上流工程の1つである「要件定義」を実践的に学習するためのおすすめ本「演習で身につく要件定義の実践テクニック」を紹介します。
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などなど、会社で働いていると人間関係で様々な壁にぶち当たりますよね。
昔流行った刑事ドラマ「古畑任三郎」でも、
人間の悩みなんてものは突き詰めるとほとんどが人間関係に行きつきます
なんてセリフがありました。人が社会の中で生きていく以上、人間関係というのは永遠のテーマなのかもしれません。
今回の記事では、そんな悩めるサラリーマンの処方箋になるかもしれない本「人間はたったの4タイプ 仕事の悩みは「性格統計学」ですべて解決する!」をご紹介します。
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毎日額に汗して働いているサラリーマンの皆様(まあ、僕もそうなんですがw)、毎年会社から受けろって言われる「ストレスチェック」って面倒くさくないですか?
2015年から始まった制度で、労働者を50人以上雇用している会社で義務付けられているようですね。
「ストレスチェック」とは、ストレスに関する質問票(選択回答)に労働者が記入し、それを集計・分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる簡単な検査です。
「労働安全衛生法」という法律が改正されて、労働者が50人以上いる事業所では、2015年12月から、毎年1回、この検査を全ての労働者※に対して実施することが義務付けられました。
なんかそれっぽい制度ではありますが、国や会社のただのアリバイ作り(「労働者の抱えるストレスに気を配って、働きやすい環境づくりをがんばってますよ」、というポーズ)に思えてしまって、大して意義を感じられないのは僕だけでしょうか。
いやまあ、会社の仕事には大して意味のない作業もあったりするので(資料印刷してハンコ押してスキャナで取り込む作業、とかw)、ストレスチェック作業もその一環だと思えばいいのかもしれませんけど。
↓こういうワンアクションでストレス測れる器具を従業員に配ってくれたほうが早いんじゃないですかね。どの程度正確に測れるのかはわからないですけど。
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「俺が仕事できないのは、頭が悪いからだ・・・」
と思ってる人、いませんか?
実は仕事とIQ(知能指数)の間には、有意な因果関係があるという研究結果はありません。
それよりも近年注目されているのが、心の知能指数とも呼ぶべきEQ(感情指数)です。
イー‐キュー【EQ】[emotional quotient]
《emotional quotient》情動指数。感情指数。実社会の人間関係の中で重要な一種の知性として、米国の心理学者ダニエル=ゴールマンは、「Emotional Intelligence」(邦訳「EQ・こころの知能指数」)の中で、自分の感情を認識し、自制する能力、他者を共感的に理解する能力などをあげている。IQ(知能指数)のように知識に偏重しがちな教育に警鐘を鳴らすものとして、日本でも関心を集めた。
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