最近、「働かないふたり」という漫画にハマってます。兄妹ニートを中心にした、まったり系ニート漫画です。
「働かないふたり」を大人買い!
「働かないふたり」については去年も記事にしました。
このときは、「まあまあ面白かったけど、1巻読んだだけで満足」と感じたため、2巻以降は買いませんでした。
しかし最近何を思ったのか、突如続きが気になって、現在発売されている8巻まで一気に買ってしまいました。なんでしょうね、僕の心の憶測に眠るニート願望が暴れてしまったのかもしれません。
ニート漫画なのに明るい
ニート漫画って、「現実」という名の強敵が登場することもあるので、基本はギャグ漫画でも、いきなりネガティブな話になったり、鬱な展開が始まったり、なんてこともあります。
その点、「働かないふたり」に登場する兄妹ニートはどこまでもマイペース。現実を見据えて苦悩するのは母親のみ(この母親もメンタル強いのでなかなかめげない)。
終わらない夏休み、あるいは、毎日が日曜日。そんな話が坦々と綴られています。読者の側も、いつまでだっても変わらない兄妹ニートをみて、なんとなくほっこり。
ときおり結構キレの良いギャグも飛んでくるため、なかなかにバランスの良い漫画です。
最近登場人物が増えてきた・・・
1巻のころは登場人物はほぼ兄妹ニートとその両親のみだったんですが、最近はお隣さん(OL)とか、兄の友人の彼女とか、父親の会社の女の子とか、妹の昔の友人とか、どんどん登場人物が増えています。まあ、登場人物少なすぎると作者さんもネタ作り苦労するでしょうし、このへんは仕方ないのかな。
登場人物増えても、特有のまったり感は健在なので問題なし。
日々の生活に疲れている人に最適
朝起きてご飯食べて会社や学校行って帰ってきてご飯食べて風呂入って寝る・・・そんな単調なルーチンになんとな~く疲れを感じるという人は、毎日が日曜日のニート漫画「働かないふたり」を読んでちょっとリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
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