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「情報セキュリティマネジメント試験」の難易度はどこまで上がるのか?

平成28年度に新設された情報処理資格「情報セキュリティマネジメント」は、初回試験の合格率が88%もあり、「簡単すぎるのでは?」と話題になりました。

 

新資格や名称変更後の情報処理試験は難易度が低くなりがちというジンクスはあるものの、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)もこれでは合格率が高すぎると考えたのか、少しずつ難易度上昇傾向にあるようです。 

 

出題傾向や内容に変化?

4回目の実施となった今回の平成29年度秋季の試験を受けた友人から、嘆きのメッセージが送られてきました。

「午前問題、前回までと出題傾向や内容をがらりと変えてきた。過去問楽勝だったから自信あったのに、出鼻くじかれたわー」

 

過去3回の試験も少しずつ内容や難易度に調整はありましたが、その傾向は今回さらに顕著だった模様です。

 

ただ、先の友人は「午後問題は想定通りだった」とのことだったので、IPA側も手探り状態での難易度調整なのかもしれません。

 

今後難易度はどうなる?

情報セキュリティマネジメント試験の難易度は、中長期的に少しずつ難しくなっていくことは間違いないと思われます。

 

過去3回の試験で、

88%(1回目試験) ==> 70.3%(2回目試験) ==> 66.4%(3回目試験)

と合格率は徐々に下がっていますが、それでもなお合格率6割以上というのは情報処理試験全体のバランスからみてもよろしくありません。

 

ユーザー資格と技術者資格という違いはあれど、同じレベル2資格*1の基本情報技術者試験の合格率が25%程度であることを考えると、今後まだまだ難易度が上がっていく可能性は充分あります。

 

あと試験数回分くらいは狙い目かも

とはいえ、過去の情報処理試験や他の国家資格の傾向を見ても、いきなり次回から合格率20%台!なんて極端な変更をするとも考えにくいです。60%→40%→45%→30%・・・といった感じに、微調整を繰り返しながら本来の合格率に収束させていくのではないかな、と。あくまで個人的な予想ではありますが。

 

今後数回分くらいの試験はまだまだボーナスステージと考えて、この機会に積極的に資格取得を狙うのも一興かもしれません。情報セキュリティの国家資格となれば、将来的な需要の面から考えても取っておいて損はありません。

 

 

 

*1:情報処理資格はレベル1~レベル4の4段階にランク付けされている