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家計の管理をどちらか一方に任せきりの夫婦は、定期的な資産の棚卸しを行いましょう

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以前の記事でも書きましたが、うちの夫婦は夫の僕が主に家計の管理を行っています。

 

530000micro.hatenablog.com

 家計管理を夫または妻のどちらかに一任する、というのは効率性という意味では悪くないと思いますが、それによる問題点も出てきます。家計を管理していない側が自分たちの貯金状況を把握していないことによる、思ったよりも貯金が多いor少ない、といったケースです。思った以上に多い分には問題ないでしょうが、思った以上に少ない、そしてそのことを大きな金額を使いたいと考える(マイホームや車など)時点で初めて気づく、なんてことが起きたら

 

「なんでこんなに貯金が少ないんだ!」

「何よ、私だって一生懸命やりくりしているのよ!」

などという不毛な夫婦喧嘩の原因になりかねません。さらに、実はパートナーがお金をこっそり使い込んでいるのでは・・・?などという疑念にまで発展してしまうと、円満な夫婦生活に黄信号が点灯します。

 

我が家では1年に1回、資産の棚卸しを実施しています

ちなみに我が家では1年に1回資産の棚卸しと称して、夫婦で現在の資産状況を確認する場を設けています。全ての銀行口座、証券口座の残高と負債(我が家は現在ノーローンですが)の合計額を算出し、1年間でどの程度資産を増やせたか、来年の資産目標はどの程度にするのか、夫婦間で共通認識を構築します。

 

過去、現在、未来で夫婦足並みを揃えて歩むことこそが、資産形成の大事な要素かと思います。

 

今回はこのあたりで。

 

 

 

夫婦仲がよくなるちょっとした習慣<夫婦仲がよくなるちょっとした習慣> (中経の文庫)

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