こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。
僕ら夫婦はいい年こいて、ごっこ遊びが好きです。
最近多いシチュエーションは「元チャラ男が娘との結婚の許可をもらうために挨拶にきたが、問答無用で追い返す」というもの。
妻(元チャラ男役を演じ中)「お義父さん!○○さんを僕にください!」
KEN(本人役を演じ中)「誰がお前のお義父さんだ!お前みたいにチャラチャラ遊んでいたような男に大事な娘をやれるか、帰れ!」
妻(元チャラ男役を演じ中)「そんな・・・必ず○○さんを幸せにしますから!」
KEN(本人役を演じ中)「信用できん!帰れといったら帰れ!」
KEN(本人役を演じ中)「母さん、塩まいておくれ!」
妻(本人役を演じ中)「はい、あなた。食らえーっ!(バサッ)」
KEN(演技中断)「ちょっと待って。『食らえ』って何?いま何やったの?」
妻(演技中断)「え?だから塩でしょ?塩をチャラ男にぶつけて撃退するんでしょ?」
KEN「いやいや、こういう場合の塩って『清めの塩』的な意味じゃないの?チャラ男が来たことで穢れた室内とか玄関とかにまいて、清めるんじゃないの?塩は武器じゃないよ。多分。」
妻「えー!そんなの物足りない!せっかく塩まくんなら、武器として使ったほうが効果的だよ。そのときにこぼれた塩で清めにもなるんだから、一石二鳥。私、頭良いなぁ・・・」
え、あれ・・・?なんかそう言われるとそう思えなくもないな。でも、なんか思ってたんと違うな。まあ、いいか、一石二鳥なら。
こうして普段からシミュレーションしておけば、将来どこの馬の骨かも知れん男が娘に粉かけてきたときも、バッチリですね。
今回はこのあたりで。