秋。それは紅葉の季節。
大自然の息吹が木々を赤く染め上げるとき、僕の心もまた茜色に染まる・・・
KEN「妻ちゃん、ちょっと秋の風と戯れてくるよ。」
妻「何故『紅葉の写真を撮りに行く』とストレートに言えないのか。」
こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。
以前Twitterでつぶやいたこともあるのですが、僕ら夫婦は交代で完全1人の自由時間を取るようにしています。家族サービスもいいですが、息抜きも重要なので。
先週は僕の自由時間の番だったので、カメラ仲間とともに岐阜県は谷汲山・華厳寺に紅葉写真を撮りに行ってきました。
出かける前に僕が寒いこと言ったせいではない、と信じたいところですが、生憎の空模様・・・楽しみにしてたんだけどなぁ。一緒に行った友人たちは「雨の日には雨の日の写真があるんだ!」と息巻いています。見習おう。
うーむ、空を背景に写真撮るときは、やっぱ晴れていたほうがいいなぁ。青空バックの真っ赤な紅葉だとさぞかし映えるだろうに。
ただでさえ薄暗くてブレやすいのに、傘を差しながらの撮影なのでさらに厳しい。永遠の初心者カメラマンにとっては無理ゲーです。
華厳寺の本殿まで移動しました。屋根があると落ち着いて撮れる・・・
本殿の端のほうのでっぱり(?)に紅葉が乗っていたので、撮影。もう少し紅葉を大きく撮ったほうが良かったか。
ふむ、こうしてみると雨に濡れた紅葉、というものもそれはそれで趣きがありますね。
どうせ薄暗いのなら・・・と、あえて露出補正を下げて撮ってみました。もう少し雰囲気ある感じに撮りたかった。
大変は大変でしたが、雨の日ならではの写真を撮れる、という意味ではなかなか楽しかったです。ただ、難易度も高くなるので、もっと修行が必要ですが。
今回はこのあたりで。