こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。
先週末、岐阜県の谷汲山・華厳寺に願掛けに行って来ました。
子供たちが良い先生に巡り合えますように・・・
上の子は幼稚園で4月から新しいクラス。そして下の子も4月から同じ園に通い始めます。
上の子のいまの先生はすごく良い先生で子どもも懐いているのですが、この園は先生の当たり外れが大きいという噂がありまして。楽しく幼稚園に通ってもらうためにも、できれば子どもたち2人とも良い先生にあたってほしい・・・
これが今回の願掛けです。
お賽銭の相場ってどんなん?
願掛けするからにはタダというわけにもいきますまい。お賽銭が必要になりますね。
お賽銭といえば、「良い御縁がありますように」という意味で5円玉1枚!というイメージがあるのですが、さすがに子どもたち2人の願いを託すのに、5円だけ、というのはなんとなく気が引ける。そもそも、お賽銭って高いほうがいいの?それぞれの金額にどんな意味があるの?
ググってみました。
一部引用
5円 ご縁がありますように
10円(5円2枚) 重ね重ねご縁がありますように
15円(5円3枚) 十分ご縁がありますように
20円(5円4枚) よいご縁がありますように
21円 割り切れない数字なので、恋愛継続・夫婦円満願に良いとされています。31円でもいいそうです
25円(5円5枚) 二重にご縁がありますように
30円(5円6枚) 安定と調和のとれたご縁がありますように
「縁」がらみばかり・・・
僕の願いに相応しいのはどれだろう、と考えて、これにしました。
10円(5円2枚) 重ね重ねご縁がありますように
- 上の子と下の子、両方お願いします、という意味での重ね重ね
- 上の子は2年連続で良い先生に当たりますように、という意味での重ね重ね
やや強引な解釈ですが、まあ、こういうのは気の持ちようってことで。
制約と誓約・・・禁酒を決意
ただ、いくら「重ね重ね御縁が~」という意味があるとはいえ、お賽銭たった10円で願掛けってちょっと不安。もし神様の世界が資本主義だったら、まともに相手にされないかもしれない・・・
何かいい手は無いかなと考えたところ、願掛けには「制約と誓約」が重要なのではないかと思い立ちました。
例:大好きなお肉を1年間絶ちますので、どうか願いを聞き届けてください
みたいなやつね。
僕の好きなものと言えば、お酒。これを1年・・・は長すぎて多分挫折するので、4月まで絶つことを誓うこととします。
いざ、願掛け!
願い事は決まった。
お賽銭については予習済み。
念には念を入れて、制約と誓約も準備した。
よし、忘れ物は無いな。いざ、願掛けに出発!
上天気。絶好の願掛け日和ですな。
初詣シーズンでもないので、空いていて快適でした。
門のところで何故か赤鬼さんがお出迎え。そうか、そういや節分シーズンだった。
本殿に入り願掛け。
「神様、重ね重ね御縁があるように5円玉を2枚投入いたしますので、何卒子どもたち2人の4月からの先生が良い先生でありますように・・・そのためなら4月まで大好きなお酒を断つ覚悟でございます」
こんな感じでよかったかな。叶うといいなー。
なお、全くの余談になりますが、帰り道で唐突に田んぼの中にヤギがいました。さすが、岐阜、意外性を発揮してくれる!
とりとめもない内容になってしまいましたが、今回はこのあたりで。