私の戦闘力は53万マイクロです

農夫のおっちゃんの10分の1程度の戦闘力で適当に生きる、意識低い系サラリーマンのブログ

可視化されにくい「隠れサービス残業」は意外と多い

サービス残業は悪、サービス残業をさせる企業はブラック企業、という認識が広まりつつある今日この頃。企業側も下手に評判下げたくないものだから、おおっぴらにサービス残業させるところは減ってきたみたいですね。

 

あからさまなサービス残業ならまだ批判もしやすいですが、経営者側も労働者側も「サービス残業」であるとははっきり認識できない残業が結構あったりします。便宜上これを「隠れサービス残業」と呼ばせていただきますが、これが意外と多いんですよ。

 

今回はそんな「隠れサービス残業」のお話。

 

「隠れサービス残業」とは?

「定時は18時なのに22時まで残業させられ、しかもその残業4時間分は賃金出ない・・・!」

 

こういうわかりやすいサービス残業に比べ、隠れサービス残業は日々の社会生活の中にわかりにくく潜んでいます。

 

例えば、こういうのが隠れサービス残業です。

  • 始業前の仕事の準備や待機
  • 5分10分単位で微妙に昼休みに食い込む会議や上司の話
  • 会社の飲み会

 

始業前の仕事の準備や待機

例えば、始業時間が9時だとして、9時ギリギリに会社に滑り込んでパソコンを起動し始める、という人はあまりいないんじゃないでしょうか?15分とか30分とか早めに来る人が多数派かなと思います。

 

例え始業時間ギリギリに来たいと自分では思ってても、上司から良い顔されずに、暗黙の了解で早く来させられてる、なんてことも。「始業時間には仕事が開始できるように早めに来て準備しておくのが社会人の常識だ」とかなんとかしたり顔で言う上司もいたりしますよね。

 

5分10分単位で微妙に昼休みに食い込む会議や上司の話

お昼休みギリギリの時間まで設定されている会議があったりしますと、ちょっとでも会議が長引くと容赦なく昼休みを食いつぶします。これが30分単位で昼休みがつぶれたらさすがにお昼ごはん食べる暇なくなっちゃいますので多少は午後からの仕事開始時間融通してもらえる可能性もありますが、5分10分程度の微妙な時間であればナァナァですませられちゃうことも多かったりします。

 

あと、ありえないのが、昼休みに仕事の話振ってくる上司。その時間はこちとら賃金貰ってないんだから勝手に人の時間使うなよいう話ですよ、まったく。他人様の時間を無料で使えると信じて疑わない上司はいったい何様なのか。 

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こういうのも残業としてカウントしないとやってられませんわ、まったく。ボランティアで会社のために尽くしているわけではないので。

 

会社の飲み会

会社の飲み会と言ってもピンキリで、気のおけない同期同士とかでわいわい飲んでる分には楽しいんですが、空気読めない系の上司が説教なり昔の武勇伝なり始めてしまった日には、もうそんなのは仕事みたいなもんですよ。

ある意味フツーの仕事タイムのほうがまだマシとも言えるかも。

 

従業員目線で考えれば、立派な残業

いままで挙げた例は、人によっては「そんなの残業に入らない」って捉える人もいるかと思います。

経営者目線とかいう意識の高い目線で考えると、「その時間収益発生してるの?してないでしょ?なら仕事じゃないし残業代も払えないよ」って感じですかね。

しかし、従業員目線で考えると残業以外の何物でもないと思うですよね。時間を拘束されているわけですから。

 

積み重なると大きい。とりあえずできることとしては、「自衛」

いままで挙げた隠れ残業は、ひとつひとつはそれほど大きいものではないかもしれません。しかし、例えば1日15分隠れ残業を強いられているとすると、1ヶ月(実働20日で計算)で5時間、1年で60時間です。

 

1時間あたりの単価を2000円とすると、

 

2000円 × 60時間 = 12万円

 

バカになりません。僕が今欲しいと思ってる富士フイルムの一眼レフ買ってもお釣りが来るレベル。 

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しかもこんなことを定年まで40年続けようものなら、480万円ですよ。高級車買えるじゃないですか、やだー。

 

かといって、「飲み会とか始業前の時間とかは残業に入るので、残業代おくれ」といってもなかなか通るものでは無いでしょうし、社会人としての保身を考えると、そもそもそんなことはなかなか言えません。

 

いたいけなサラリーマンにできることといえば、自衛が精一杯。隠れサービス残業をしないようにさりげなく逃げ回るのです。

  • 朝はなるべくギリギリに来る。上司の冷たい視線は見なかったことに
  • 会議の場所と時間の予約はなるべく自分で取るようにして、お昼前のタイミングを避ける
  • 昼休みに仕事の話をしたそうな顔してこっちを見ている上司を寝たフリしてスルー
  • 飲み会ではなるべく上司のそばに座らない。上司のほうから近づいてきたときは、トイレに行く

等々。よくよく考えれば、上記対策も結構ギリギリな気がしますが、隠れサービス残業を避けるためには致し方ありません。何が悲しゅうてタダ働きせにゃならんのだ、って話ですよ。 

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