こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。
オタク的人種の生態を赤裸々に描いた漫画「げんしけん」をご存知でしょうか?何回かアニメ化されたりしている有名作品なので、知ってる人多いと思います。
オタク文化をテーマに据えた漫画ですので、登場人物のほとんどはオタクです。しかし何人か一般人(笑)も登場します。
今回はそんな一般人の一人、春日部さん(♀)を好きになれなくてツライ、というどうでもよさ120%くらいの話をしようと思います。
好きになれない理由はこの際どうでもいい
春日部さんを好きになれない理由として、
- なんかナチュラルに他人を見下している・・・気がする
- 自分(♀)は他人をぽかぽか殴るくせに、男が女に手を上げたときは「最低だ!」と言い放つダブルスタンダードぶり
などなど、いくつか挙げられますが、春日部さんを好きになれない理由は本題ではありません。好き嫌いくらいありますよ、人間だもの。
春日部さんは人気者なのでツライ
春日部さんは僕などからみれば結構自己中な性格していると思うんですが(最近の話ではだいぶ丸くなりましたが)、作中では周りから慕われている人気者です。春日部さんのことを悪く言う登場人物はほとんどいませんし、何より「さすが春日部さんだ・・・!」と皆から一目置かれるカリスマ性も持っています。
「自分が好きになれないキャラが、自分の好きな漫画の中で他のキャラから認められている」
この状態が非常にモヤっとするのです。これによって、作品全体への感情移入度が下がってしまうと言うか・・・あまり上手く言語化できている自信がありませんが、そんな感じです。
似たような例として、僕はガンダムSEEDが好きなんですが、主人公のキラ・ヤマトはあまり好きではありません。でも作中ではキラの価値観を最終的にみんな追認してしまいます。キラの言ってることってただの感情論だと思うんですがねぇ・・・でも感情を強く出せる人って、実世界でもなんだかんだでみんなの輪の中心に居るリア充だったりする気も。
まあ、別に漫画の中の話だからどうでもいいっちゃどうでもいいんですけどね。
どうでもよさ120%の話でした。
今回はこのあたりで。