意識低い系ドットコム

漫画の感想、IT業界のよもやま話、古銭収集など、雑多な話題を意識低くお届けします

特化型の単焦点レンズと万能型の便利ズームレンズ

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。

 

「レンズ沼」*1と言う言葉もあるほど、レンズ選びは鬼門です。

僕は極力レンズの数を増やさないように、とは思っていますが、やはり写真とっているうちにいろいろと手持ちのレンズだけでは不便なケースも出てくるわけで。

お金に余裕ができたら買おうかな、と思っているレンズを備忘録的に挙げてみます。

 

f:id:ken530000:20150921155200j:plain

 幅広い状況に対応できる頼もしさ「便利ズーム」

「便利ズーム」と呼ばれるタイプのレンズがあります。広角~望遠域を幅広くカバーする、まさにジェネラリスト。
ドラクエで例えるならば剣も魔法も使える勇者、野球で例えるならば投手以外のすべてのポジションを守れるユーティリティープレイヤー、元広島の木村拓也といったところでしょうか。

 

 


現在僕は10-30mmの標準ズームと30-110mmの望遠ズームの2本を使っていますが、この便利ズームならば1本でほぼカバーできてしまいます。

ただし便利な反面、画質はいまひとつの模様。でもカメラ持ち歩いて撮影なんぞをしておりますと、僕のような面倒くさがり屋は場面に応じてレンズを交換するのが結構億劫になったりして、

「この場面は広角レンズかな。でも今ついてるの望遠レンズだし、つけかえるの面倒くさいなぁ。まあいいや無理して撮らなくても」

という写真好きにあるまじき行為に出てしまったり。そんなとき一本で対応できる便利ズームであれば、シャッターチャンスを逃す確率がぐっと減ります。写真の上手い下手以前に打席に立たないことにはヒットは狙えないわけで。

 

530000micro.hatenablog.com

 

もうすぐ子どもの運動会もあるし、やはり買うなら便利ズームかなぁ。ややお高いですが。 

 

 

特定の画角に特化!「単焦点レンズ」の魅力

ある意味で便利ズームの対極に位置するのがこれ、「単焦点レンズ」と呼ばれるものです。ズームがまったく行えず常に同じ画角*2でしか撮れませんが、その分明るさや解像度がピカイチです。
ドラクエで例えるならば一芸に秀でた「戦士」「魔法使い」タイプといったところ。野球でたとえるなら元巨人のバント職人・川相ですかね。

 

Nikon 単焦点レンズ 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8  ブラック ニコンCXフォーマット専用

Nikon 単焦点レンズ 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 ブラック ニコンCXフォーマット専用

 

 

いままで撮った写真の中で自分でもある程度納得のいく出来の写真って、僕の場合だいたい20mm前後の画角のものが多いんです。となると、僕にとってはこの18.5mmの単焦点レンズがまさにベストフィット! コンテストに応募するような作品作りには最適ですね。

 

 

 

Nikon純正ではなくサードパーティ製ですが、400mmという圧倒的な望遠域を誇るこのレンズもちょっと気になる。ただ、オートフォーカス使えないのは僕のような駆け出しにはかなり痛いので、多分見送り。

 

 

今回はこのあたりで。 

 

*1:レンズを次から次に購入してしまう厄介な現象

*2:カメラで撮影する光景の範囲角度のこと。視野角とも言う。