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ミステリーをちゃんと読みたい

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こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。

 

今回のテーマは「僕とミステリー小説について」という糞どうでもいい内容となっております。
なお、記事タイトルは、とある高名なブログの名前をオマージュした模様。

 

このミステリーがすごい! 2015年版

このミステリーがすごい! 2015年版

 

 

子どもの頃からミステリーは好きだった

小学生の頃から、図書館で子供向けのミステリーを読み漁るくらいにはミステリーが好きでした。タイトルはほとんど覚えてませんが、唯一覚えてるタイトルは「見えない殺人事件」。

 

中高生時代もミステリーは読んでました。といっても、そんな変わったのを読んでたわけでもなく、シャーロックホームズとか、そういう超有名どころ。

 

20歳前後の頃の僕は、何故か十津川警部シリーズ(ミステリーと呼んでいいかどうか微妙だけど)にはまり何十冊も読み漁っていました。一番お気に入りの話は「赤い帆船(クルーザー)」。

 

赤い帆船(クルーザー) (光文社文庫)

赤い帆船(クルーザー) (光文社文庫)

 

 

 

二十代前半の僕は、何かをこじらせたらしく、西尾維新の「戯言シリーズ」が大好きでした。(これもまた、ミステリーと呼んでいいかどうか際どいところ)

 

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)

 

 

 

そしていまは、長編読めない病をわずらっています

ミステリーから疎遠になっていた二十代後半を経て、三十代になって再びミステリー読みたい熱が再燃していますが、ブランクがあったせいか、なんか長編ミステリーを読むのが疲れるようになってしまいました。通勤時間中にサクっと読めるようなのがいいのです。

 

というわけで、最近はこんなの読んでます。 

4ページミステリー (双葉文庫)

4ページミステリー (双葉文庫)

 

 

5分で読める! ひと駅ストーリー 降車編 (宝島社文庫)

5分で読める! ひと駅ストーリー 降車編 (宝島社文庫)

 

 

 

また、いわゆる「人が死なないミステリー」であれば、ある程度長くても気楽に読めるので、お気に入り。

珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

 

 

最初はちょっと文体が好みでなくて、途中で挫折しかけたけど、クライマックスにかけてどんどん引き込まれていきました。コーヒーに関する雑学が無駄に増える本。僕が一時期バリスタを志した原因を作った本でもあります(笑)

 

 

以上、僕のミステリー遍歴を辿りながらミステリー小説を紹介するというアフィリエイト記事をお送りしました。

 

 

今回はこのあたりで。