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ボーナス時期に思い出す苦い記憶

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こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。

 

冬のボーナスシーズン真っ盛り。もう何に使うか決めましたか? 
今回は、「ボーナス」にまつわる苦い記憶について書きます。

 

記憶

記憶

 

 

余談ですが、上のAmazon商品は例によってアイキャッチ画像代わりに貼り付けてあるのですが、この曲は超名曲です。初めて知った、という人がいましたら、一度聴いてみてください。

 

リーマンショック後のボーナスカット

いまを遡ること約6年前。リーマンショック直後のことです。
役員が従業員を会議室に招集かけたので、なんじゃらほいと思ったら、ボーナスカットのお話でした。
その役員の方はよほど言い出しづらかったのか、沈痛な面持ちで、いかにいま会社の経営状態が悪いのかを切々と30分ほど語った上で、「申し訳ないんだけども、今回ボーナスは出せません」と切り出しました。
うん、まあ、話の途中から全員察していましたけどね。 

こんなことが3シーズン続けてありました。

仕方ない事情があるのはわかるとはいえ、やはりボーナスカットはつらい。残業時間に換算すると、200時間分の残業手当が消えてなくなるようなものだし。

これが1つ目の苦い記憶。

 

 

人生のボーナスタイム

こちらはいまを遡ること約5年位前。
妻が第一子を妊娠~出産した頃のお話です。

有名なお話ですが、妊娠期~授乳期は、女性の乳房がとても大きくなるのです。

普段、自身の小さな控えめな胸を気にしているうちの妻は、それはもうたいそう喜んでいました。

 

妻「みてみて!いまの私、Fカップくらいあるんじゃない!?」

 

どう贔屓目にみても、せいぜいEカップくらいじゃね?とは思いましたが、水を差すのも悪いのでFカップには異を唱えませんでした。僕は大人なのでね。

そもそも、僕はおっぱい星人ではないので、妻の胸が多少大きくなろうとそんなに感動は覚えませんでした。
しかし、自分の愛する妻がここまで喜んでいるのです。それ自体はとても嬉しいこと。賛同の意を示しておきました。

 

KEN「すごいじゃん!いま人生のボーナスタイムなんじゃない!?いまこのときを大切に生きなよ!」

 

いったい何が妻のカンに触ったのか、それはいまだにわかりませんが、この僕の発言のあと妻の機嫌はたいそう悪くなりました。
話に乗って賛同し、激励の言葉までかけているというのに・・・女性の感情の機微とは、かくも難しいものなのです。

これが2つ目の苦い記憶です。

なお、僕は「学習能力」というアビリティを持っているので、第二子妊娠のときには同じ過ちを繰り返さなかった模様。

 

 

今回はこのあたりで。