こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。
もう1月も半分が過ぎてしまいましたが、いまさら新年の目標などを立ててみようと思います。
今年の目標はずばり、「亭主関白」です!
「関白宣言」をするのはもう何度目になるか、いちいち数えていない
関白宣言をするのは今年が初めてではありません。
今年結婚8年目になりますが、ほぼ毎年宣言しています。
結婚直後、義母(妻の母親)に宣言したこともあります。
KEN「お義母さん、僕は亭主関白を目指しますよ」
義母「あはは、本当にKENちゃんは面白い子だねぇ(笑)」
なんかギャグだと思われました。
妻に対しては事あるごとに宣言しています。
KEN「妻ちゃん、亭主関白やってもいいかい?」
妻「あー、はいはい。いま忙しいからまた今度ね。」
こういうときの「また今度」って絶対当てになりませんよね。
というかそもそも、「亭主関白やるよ!」「また今度ね」って意味わかんねーよ!
自分の母親にも宣言しました。
KEN「母さん、俺・・・亭主関白な男になろうと思うんだ!」
母「何いってんの、いまどきそんなの流行らないよ!ちゃんと妻ちゃんを大事にしてあげないと許さないよ!」
嗚呼・・・やっとまともな反応をしてもらえた。親の愛は何よりも大きい。
そもそも、亭主関白って何なのか、いまいち自分でもわかっていない気がしてきました。僕のイメージだとご飯がまずかったときにちゃぶ台をひっくり返すイメージのみです。
こういうときはGoogle先生に聞くのが一番なので、聞いてみました。
日本語俗語辞書より
http://zokugo-dict.com/19te/teisyu-kanpaku.htm
『亭主関白』の解説
亭主関白とは夫が妻及び家庭の中で最も権力がある夫婦関係や家族関係を意味する。関白という言葉には権力があるという意味とともに、威張っているというイメージがある。そのためか亭主関白は、威張っているだけで実質的な権限がない場合にも使われる。どちらにしても、男女平等が謳われるようになってからは、女性が力をつけるようになり、亭主関白という言葉は皮肉や憧れとして使われることが多くなっている。
ふむふむ・・・亭主が最も権力がある状態。
ん?「威張っているだけで実質的な権限が無い」?
ほう、これは良い。実質的な権限が無いのは既に達成できているから、目標の半分は達成だ。あとは威張ればいいんだな。ふ、楽勝だぜ。
亭主関白協会
あと、亭主関白協会なんてのもありました。なんでも協会があるものですね。
初段 3年以上たって「妻を愛している」人
二段 家事手伝いが上手な人
三段 浮気をしたことがない人、ばれていない人
四段 レディーファーストを実践している人
五段 愛妻と手をつないで散歩ができる人
六段 愛妻の話を真剣に聞くことができる人
七段 嫁・姑問題を一夜にして解決できる人
八段 「ありがとう」をためらわずに言える人
九段 「ごめんなさい」を恐れずに言える人
十段 「愛している」を照れずに言える人
・・・なんか僕の考えている 亭主関白とだいぶ違う気がするけど、こんなんでいいの?九段~十段くらい取得できそう。
どうやら今年の目標はもう達成したも同然の模様。
今回はこのあたりで。