最近うちの子ども達が、人気絵本「だるまさん」シリーズに夢中です。
「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3冊が刊行されています。
シンプルだけど味わい深い
この絵本は1冊当たりのページ数はほんの20ページ程度で、内容もとてもシンプルなんですが、だるまさんの表情や動きがとても味があります。
車とか乗り物の絵本にしか興味を持たなかった下の子(男の子、2歳)が、何故かこの絵本には夢中です。お出かけ時やトイレにまで持っていこうとして、手放したがりません。寝るときも常にこの絵本を抱きしめながら寝てます。
読むだけじゃなく、体を使うから、知育にも良さそう
この絵本の良いところは、ただ読むだけじゃなくて体も使うところ。「だるまさんが~」「だるまさんの~」「だるまさんと~」のリズムに合わせて体を揺らしたり、お辞儀したり、背伸びしたり・・・頭と体を同時に使うことで、知育にも良いんじゃないでしょうか?(希望的観測)
子どもも、自分だけで読んでるときもありますが、親に一緒に読みながら遊びたいみたいで、隙あらばいつでも読んで読んで攻撃を受けてしまいます。そこまで気に入ってくれたのは嬉しいけど、ちょっと大変(汗)
絵本って高いよね・・・
とても良い絵本ではあるんですが、1冊900円くらいします。絵本って結構高いですよね、ページ数少ないのに・・・少子化で子どもの絶対数が少ない分、1人からたくさんお金を巻き上げる戦略と思うのは邪推ですかね(笑)
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