電子メールやLINE、Twitterなど連絡手段には事欠かない昨今、電話を利用することが相対的に少なくなってきました。
そんなある日、仕事が終わってから携帯の着信履歴を確認したところ、「0120-995-564」という見知らぬ番号から着信が入っていました。
調べたところこの番号は、auのキャンペーンサポートセンターからの電話のようです。
▽auキャンペーンサポートセンター
0120-994-573
0120-983-101
0120-995-564
0120-984-719
0120-924-828
0120-984-635
0120-984-537
auのキャンペーンサポートセンターから電話をもらったのはこれで二度目
4ヶ月ほど前にも、auのキャンペーンサポートセンターから電話をもらったことがありました。番号は別ですが、これで二度目です。(認識してないだけで他にもあったかもしれませんが)
このときも思ったんですが、いきなりフリーダイヤル0120から電話かかってくると、結構不審ですね。0120は利用者(客)の側からかけるもの、という先入観が強いためかもしれません。
実際不審に思う人は多いようで、前述したauのサイトでも、「よくある質問例」として挙げられているのは、「本当にauからの電話?」と疑う声でした。
Q:「auキャンペーンサポートセンター」を名乗る電話番号から電話がかかってきたが、本当にKDDIからの電話か?
勧誘電話自体が時代遅れになりつつあるのかも
「いきなりフリーダイヤルの0120から着信入ったら、普通不審に思ってなかなか出ないんじゃない?」とは思いますが、だからといって、フリーダイヤル以外の知らない番号から電話がかかってきたら出るかと言えば・・・まあ、大抵は無視しますね。
冒頭でも述べたように様々な通信技術が溢れかえっている現代社会ですので、電話はある意味レアな連絡手段になりつつあります。黒電話時代の頃ならいざ知らず、発信元の番号が通知されるのももはや当たり前のこの時代、知らない番号から急に電話が来ても普通は躊躇しますよね。
そう考えると、勧誘電話という宣伝手法自体が時代遅れになりつつあるのかもしれません。どうしても電話担当というマンパワーに頼らざるを得ない手法のため人件費もバカにならないと思いますが、それでもなお勧誘電話が無くならないという事は、まだまだ費用対効果が取れているということなんでしょうかね。
ただ、遠からずこの手法は廃れるんじゃないかなと思います。
ちなみに、最近は迷惑電話防止機能付き電話機なんていうステキな製品もあるようですw