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結婚生活の幻想を打ち砕くため、結婚生活の悲哀を語ろうと思う

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こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。

 

今回のテーマは、結婚生活の悲哀(主観100%)です。

本来であれば、結婚生活の愚痴なんぞを垂れ流して、結婚に対するネガティブ情報を撒き散らすのは本意ではありません。 

だがしかし、もしかしてだけど、結婚すれば生活が薔薇色になるという幻想を抱いている人も世の中には何人かいるかもしれない。幻想をいただいたまま結婚して「こんなはずじゃなかった」となるケースを少しでも減らすために、微力ながら結婚生活の現実を知るための悲哀エピソードを書いて見ようと思います。

 

 

一番痛いのは、お菓子を勝手に食べられること

僕はお酒が好きで、週に4~5回くらいの頻度で家で飲みます。翌日の仕事に差し支えない程度に、ですが。

で、お酒にはおつまみがつきものじゃないですか。別におつまみなくてもお酒は飲めるけど、それは紅生姜の無い牛丼のようなもの。なんとなく寂しいです。

 

で、自分のお小遣いで*1、さきイカとかチーカマとか買っておくわけです。これらは日本酒にもワインにもウィスキーにも焼酎にもあう万能おつまみなのです。

 

チーズかまぼこ 50本入り1パック よっちゃん

チーズかまぼこ 50本入り1パック よっちゃん

 

 

しかし、現実は甘くないのです。身銭を切って買ったこれらおつまみが置いといたはずの場所にないんですよ、何故か。

「何故か」と言いましたが、僕の灰色の脳細胞は犯人を的確に推理しています。もちろん問い詰めます。

 

KEN「ねぇ、ここに置いといた俺のおつまみが無いんだけど・・・」

妻「あ、それならもうないよ」

KEN「なんで!?」

妻「なんでって・・・私が食べたから。私の目に入る範囲に食べ物を置いとくほうが悪い!私いまダイエット中なのに、困るんだよね・・・」

 

僕のおつまみを勝手に食べた犯人から何故か説教されました。説教強盗ってこういうのですかね?

 

置き場所が悪いとのことなので、今度は見つからないような場所に隠してみます。でも、そんな僕の浅はかな努力もむなしく、やはりおつまみは忽然と消えうせます。当然犯人を問い詰めます。

 

KEN「俺の隠しておいたおつまみが無いんだけど・・・」

妻「え、あれで隠してるつもりだったの?隠し方が全然甘いよ、まだまだだね。」

 

僕の隠したおつまみを勝手に探し当てて食べた犯人から小馬鹿にされました。なんで被害者たる僕が怒られたり馬鹿にされたりせねばならんのか・・・

 

 

まあ、後日僕の机にそっと代替品となるお菓子が買って置いてあったので、とりあえずはそれで良しとしますが。
しかし、こんな簡単に隠し場所ばれるようじゃ、下手な物を隠しとけないな・・・

 

 

悲哀エピソードには枚挙に暇が無い

他にも「毎回電灯つけっぱなしにして怒られる」事案とか「苦手・嫌いな食べ物(ナスとか納豆とか)をあえてどっさりと料理で出される」事案とか、結婚生活の悲哀エピソードには事欠きません。これら悲哀に耐えれない人には結婚は必ずしもオススメできません。

 

 

今回はこのあたりで。

 

 

 

*1:我が家は夫婦ともに小遣い制です