最近仕事が超絶忙しいです。
乏しい自由時間に気分転換にはてなブックマークの人気エントリー眺めてたら、こんな記事を見つけました。
レズ風俗、なんてものが世の中にはあるんですね。ウブなネンネの僕は知りませんでした。
エロいことに興味が無いと言えば嘘になるし、上記記事も浮ついた気持ちでクリックしたのですが・・・浮ついた気持ちを後悔する位には重そうなお話。
近日中に書籍出版予定のようです。買おうかどうか悩み中。Kindleで出してくれないかなぁ。
筆者は高校生までは順風満帆だったけど大学中退をきっかけに、「どこにも所属しない身」であることが心の重荷になり、紆余曲折の果て、高校卒業10年後にレズ風俗に足を運ぶことになったそうです。
僕自身は、 幼稚園入園してから30数年間、常に何かしらの集団に属していました。
幼稚園→小学校→中学校→高校→大学→1つめの会社→2つ目の会社
新卒で入った会社を退職したときは、フリー期間無しですぐ次の会社に入ったため、物心ついたときから「どこにも所属しない身」というものを経験したことがありません。だから「レズ風俗」の筆者が感じた不安感があまりわかっていません。わかっていないからこそ、自分がその立場に置かれたときどう感じるのか、それが怖いのです。
僕はアーリーリタイア(早期退職)を目指して投資やら副業やらをゴニョゴニョがんばってます。実現の可能性は決して高くないけど、いやむしろかなり低いけど、「諦めたらそこで社畜継続だよ」と僕の心の中の安西先生がつぶやくので、諦めずにがんばろうと思います。
しかし、仮に首尾よくアーリーリタイア成功したとして・・・つまり数十年間続いた「何かに所属している」という状態が「無所属」に変わったとき、自分の精神状態は大丈夫だろうか、との漠然とした不安がつきまといます。仕事一筋モウレツ社員のおっちゃんが退職したとたんに抜け殻のようになってしまった、って話もよく聞きますし。主にインターネットで。
こればかりはそのときになってみないとわかりませんね。まあ僕は仕事一筋モウレツ社員どころか仕事大嫌い窓際社員なので大丈夫かな、多分。
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