イギリスで国民投票の結果、「EU離脱」が過半数の支持を得たようです。開票序盤に「残留優位」とか報道出てたし、なんだかんだで残留するんだろうな、と思っていたのでびっくりです。
この結果を受け、てんやわんかの騒ぎだったようで。
・「EU離脱」が過半数。51.9%を獲得
・キャメロン首相が辞意を表明
・日経平均株価は1286円安。16年ぶりの下げ幅
・円高進む 一時1ドル=99円台 2年7カ月ぶりの水準
イギリスEU離脱の影響で、リーマンショック級の大不況が来るという識者もいれば、イギリスはユーロ加盟国ではないから経済的にさほどの影響はないという識者もいるようです。
正直、経済ド素人の僕にはどちらの言うことが真か判断しかねますが、規模の大小や期間の長短はあれど、しばらくの間世界経済は揺れ動きそうですね・・・
で、こんな状況下で、僕は人事タックルさんにこんな記事を寄稿してしまいました。
アベノミクスの成果なのか(因果関係は素人の僕には分かりませんが)、数年前から有効求人倍率も高まり、人手不足の業界が増えてきました。僕が関わっているIT業界も例外ではありません。僕が良い条件で引き抜き話を持ちかけられたのも、先方の会社でソフトウェア技術者の頭数が足りていなかったからです。
未曾有の大不況が始まる(かもしれない)というときに、言うに事欠いて「いまは転職のチャンスですよ!」的なことを書いてしまいました、空気読めなさすぎです(笑)
いやだって、結局のところイギリスはEU残留するんでしょ?って思ってたし、まさかこんな結果になるとは・・・
リーマンショック級の不況となるとまだ求人状況悪くなるんでしょうねぇ・・・東京五輪までにもう一回くらい転職しようかと思ってたのに。今後状況がどう変化していくのか、政治家の言葉じゃないですが「注視」していきます。
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