いままで4年以上使っていた京セラ製スマホ「DIGNO S KYL21」がさすがにボロボロ(特にバッテリーがほとんど死んでる)ので、重い腰をあげて買い換えることにしました。
試験的に「ガラケー」+「スマホ(格安SIM)」の2台持ちをしてみようと思います。
何故2台持ちか?
2台持ちを決意した理由は2つ。
1つ目、スマホってとにかくバッテリー消費が激しいです。スマホのバッテリー容量や使い方にもよりますが、1~2日も使ってればバッテリー残量は空。いま使ってるDIGNO Sなんてバッテリー死にかけてるので数時間でバッテリー切れします(モバイル充電器は欠かせません)。
いざ、大切な用事とかで急ぎで電話しなくてはいけないときに、バッテリー切れしてるから充電しないと電話できない・・・なんてことはいままでにも度々ありました。電話機としての端末とデータ通信用としての端末を分けたいなと考えました。
2つ目、キャリアメール依存がまだまだ多い。スマホを買い換えるなら今度は格安SIMを使おうと考えていましたが、そうなるとキャリアメールは使えなくなります。キャリアメールのアドレスで登録しているところが多いので、1つ1つ処理するのが面倒。あと、実家の親とか嫁の両親とか、キャリアメールじゃないと連絡を取れない人も多く、「連絡先がGmailに変わったよ、登録しなおして」って言っても「???」って反応をされてしまって、やり方とかを教えるのが面倒というのもあります。
スマホは富士通製SIMフリースマホ「arrows M03」を選択
いま使っているDIGNO Sはバッテリー容量2520mAhと、2012年当時ではかなりバッテリー持ちの良い機種でした。というか、それが目当てで買ったんですが、その分他のスペックが低めで不満もいろいろと。動きも超もっさりだし。しかも、どうせバッテリーなんて1年2年と使ってるうちにヘタっていきますしね。
そこで今回はSIMフリースマホの中から、平均的にそこそこスペックの良い富士通製「arrows M03」を選びました。
価格.comやAmazonのレビューでもそこそこ評判は良いようなので、コレにしました。
台湾ASUSのZenfone 3が人気なのでそちらも考えたんですが、嫁の使っているASUS製タブレットのMemoPad7がメーカー保証切れた直後に壊れるという憂き目にあったため、僕の中でイメージ悪くなってしまいましたので。
SIMはIIJmioの「ミニマムスタートプラン」(月額900円)にしました。
ガラケーは特にこだわり無し
ガラケーは最近選択肢減ってる上に、機能や性能も大差ないでしょうし、正直どこでも良かったです。
auショップに「スマホからガラケーへの乗り換えできますか?」と聞いたら、ガラケーの店頭販売はしてないけど、ガラケー本体をどこかで入手して持っていけば手数料だけで切り替えできるとのこと。
Amazonでそこそこ安くて評判もまあまあな京セラ製「GRATINA 4G KYF31」を注文しました。
後から知ったんですが、仮にau店頭でガラケーを取り扱ってたとしても、自分でAmazonとかで買うよりずっと高いことが多いそうです。結果的に正しい選択をしたっぽいです。
ちなみに、ガラケー持ち込みでの機種変には、事務手数料として3240円かかりました。
途中からスマホ1台体制に戻す可能性は大いにあり
とりあえずガラケー+スマホの2台体制をスタートさせますが、「やっぱ2台も持つのめんどくせー」ってなって格安SIMのスマホ1台にする可能性は大いにあります。そのときに備えて、少しずつキャリアメール依存を減らしていきたいです。バッテリーだけは如何ともしがたいですが。