全国推定一千万人のブロガー憧れのアイテム(※個人の感想です)、ポメラを購入しました。バックライト式のDM200です。
「ポメラDM200」の特徴やスペック
ポメラDM200の主な特徴は以下の通り。
- テキスト入力に特化!
- 7インチワイドTFT液晶を搭載
- ゆとりのキーピッチ17mm
- 「ポメラ」向けに最適化された専用のATOKを搭載
- シリーズ初、無線LAN搭載
- 豊かな日本語表現に役立つ類語辞典「角川類語新辞典.S」を新たに搭載
Amazon商品ページより引用
DM200を選んだ理由
ポメラシリーズには僕が購入したDM200の他にも、DM100やDM30など色々あります。
僕がDM200を選んだ理由はいたってシンプルで、ネット上の口コミでDM200の評価が他機種より相対的に高かったからです。
特に、
- 専用ATOKを搭載しているおかげで文字変換が非常に賢い
- 処理速度が速く、もたつき感が無い
といった評価が決め手になりました。
実際使っていても、文章はストレス無くさくさく入力できますし、辞書などサブ機能を利用する際の処理速度も問題ありません。
サイズや重さに関する所感
A5サイズの手帳より一回り小さいくらいのサイズ。キーピッチを確保するためと思われますが、横長のフォルムです。
持ち運びに不便は感じないサイズではありますが、重量が600グラム近くあるので、ちょっと重いかも。まあでも個人的には許容範囲内です。
キーボードの使用感など
コンパクトな本体ながらも17mmと十分なキーピッチが確保されていて、とても打ちやすいです。日本語入力ソフトにはATOKを採用しているので、変換も問題ありません。
この記事もポメラで書いていますが、いまのところ打ち間違いもなく(もしあったらごめんなさい)、サクサク入力できてます。
ただ1点ちょっと残念なのが、左上のキー配置がやや独特なことですかね。本来「半角/全角」キーがあるところに数字の「1」があり、「半角/全角」キーは「F1」キーと「ESC」キーの間にあります。ブラインドタッチしていてちょっと手が止まるときがありますね。
まあこの程度なら、慣れればどうってこと無さそうですけど。
ブログの下書き用におすすめかも
最近なかなか平日夜に自分の時間が取れずに、ブログの更新が滞りがちな今日この頃。1ヶ月に数記事くらいしか書けてません。
「夜に家で書けないのなら、通勤電車の中で書けばいいじゃない!」
ということで、ポメラ購入を決意しました。コンパクトなので通勤鞄にそっと忍ばせても問題なし。通勤時以外でも、病院の待合室で待ち時間中に執筆するとか、利用機会は多そうです。
何より起動時間やスリープからの復帰がノートパソコンとは比べものにならないくらい速いため、思いついたアイディアを即座にメモったり、ほんの5分のスキマ時間を活用して記事を書いたりできます。
地味に便利なのが、
「テキストを書く以外の機能が無い」
という点。これは欠点ではなくてむしろ利点です。
パソコン等でブログ書いてると、ついつい動画見たりTwitterやったりと横道に逸れちゃうじゃないですか、ネットって誘惑多すぎなので。ポメラならブログ書きに集中できるのが良いです。
その代わり、写真をアップしたりリンクを貼ったり・・・といった用途には使えないので、
- ポメラで記事の下書きをざっと書く
- 家で清書して記事アップ
この黄金コンボが強いかと。これによってブログの更新頻度を一気に上げられそう。・・・上げられるといいな。
よーし、バリバリ書きまくるぞ!(書きまくれるとは言っていない)
【追記】ポメラはオピニオン記事と相性が良い
ポメラを使って何記事か書いてみて思ったんですが、ポメラはいわゆるオピニオン系記事(自分の意見や価値観を書き綴る記事)を書くのに適している気がします。
というのも、レビュー系記事や時事ネタ記事だとどうしても「調べる」というフェーズが必要になるので、書くことに特化したポメラではちょいと厳しいものがあります。
その点オピニオン系記事であれば、ポメラ以外に必要なのは自分の頭脳のみ。既に脳内で固まっている情報をポメラを通じてアウトプットするだけなので。
僕の場合は、オピニオンというほど大層なものではありませんが、漫画の考察系記事をポメラを使って書いてます。
例えば最近だとこんな記事。
漫画大好きっ子の僕はいつも頭の中で好きな漫画についてあーでもないこーでもないとしょうもないことを考えているので、あとはそれをポメラを使って文章化するだけ。なかなか良いリズムかもしれません(笑)