慢性的な肩こりや首こりに悩まされている人の強い味方、パナソニック製の高周波治療器「コリコラン」を手に入れました!
電器屋の店員さん曰く、
「早い人だと1日で効果が出たという人もいますが、1ヶ月使い続けてようやく効果が出たという人もいます。」
とのこと。結構効き目に個人差あるっぽいですね。
とりあえず1ヶ月間使ってみたので、使用感や効き目などレビューします。
「コリコラン」の特徴やスペック
「コリコラン」の特徴やスペックなどは以下の通り。
- 高周波で血管拡張・血行促進、 肩・腰コリ改善
- 肩や腰の患部に装着するだけで、約9MHz(1秒間に約900万回)の高周波パルスが患部に浸透
- 本体サイズは直径約3cm・重さ約6g
- 刺激感なし:仕事中や家事中でも支障なく治療可能
(メーカー商品ページより引用)
装着方法として、「装着リング」を使用してストラップ(別売り)に取り付けたり、「装着テープ」を使用して凝っている場所に直接貼ったり、といった方法があります。
(商品パッケージ裏面より引用)
装着リングを利用する方法は、いまいちピンポイントに凝っている箇所に当たらない気がしたので、装着テープを使って直接身体に貼ることにしました。
付属の装着テープは両面テープになっているので、上の写真のように器具に貼り付けた後に、身体に直接装着します。
ちなみに装着テープは商品付属で32枚ついていますが、個別に売ってますので追加購入も可能です。
パナソニック 装着テープ 高周波治療器 コリコラン用 32枚入り EW-9R01
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2017/10/21
- メディア: ホーム&キッチン
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使用レポート
では、実際に使用してみた感想を時系列でレポートにします。
ちなみに装着時間は、朝6時頃起きて装着~夜入浴前に外す、といった感じなので、だいたい1日平均15時間ほどです。
使用1日目
僕は首と肩の境界線付近が特に凝るので、左右に1つずつ装着しました。つけている間はほとんど違和感なく、仕事していると装着していることを忘れてしまうほど。
意外に装着テープはしっかりと身体に粘着してくれます。貼っている箇所がかゆくなったりということもなく、良い感じです。
コリ解消効果のほうは、1日目はほとんど感じず。
使用2~7日目
プラシーボ効果の可能性も捨てきれませんが、3日目くらいから徐々にコリがほぐれてきた気がします。でもまだ誤差の範囲。
3日目に事件発生。右肩に貼っていたコリコランが外れて落ちかけました(胸のところに貼り付いて止まってた)。
これは粘着力に問題があるというより、多分貼るときに内シャツを巻き込んで貼っていたのではないかなと予想してます。実際その後は外れるトラブルは発生していません。
そのときの様子を妻が漫画にしてくれましたw
【漫画】高周波治療器コリコランを落としたと思って冷や汗かいた話
使用8~15日目
このあたり、気の緩みからかコリコランを装着しないまま会社に行っちゃうことが何回かありました。
しかし、肩こりの改善傾向に特に変わり無し。連続装着にそこまでこだわる必要はないのかもしれません。
使用16~23日目
コリコランの使用を開始して半月以上が経過した頃、朝起きたときに肩がズーンと重いのがほとんど無くなってきました。
経験ある人も多いんじゃないかなと思うんですが、肩コリ持ちだと、朝からなんか肩が重いんですよね。痛いとか凝ってるとかじゃなく「重い」。これがだいぶ軽減してきました。
まあそのまま1日机仕事すると、昼過ぎ~夕方くらいからはやっぱり肩も凝ってくるのですが、そのコリ自体もコリコランを始める前と比較すると6割程度です。
希望が見えてきました・・・!
使用24~30日目
引き続き好調。肩凝りの程度は5割くらいまで軽減されました。
まとめ
とりあえず、一ヶ月試用した結果・・・繰り返しになりますが、100くらいだった肩凝りは50くらいになりました。
確かに効果はあったのですが、「激的な変化か?」というとそこまででもなく、「うん、まあ効いたかな」という程度ですね。
2ヶ月3ヶ月と続ければ違うのかもしれないので、引き続き使っていこうと思います。
コリコラン本体は後から追加で購入すると割高になるので、コリを感じている箇所の多い人は最初から3個セットや4個セットを買うとお得です。