先日、会社帰りにJRが遅延して電車が1時間以上遅れました。理由は「異音を検知して安全確認をしていた」とのこと。よくある話ですね。
イレギュラーな事態のときって手持ち無沙汰になりがちですよね・・・電車激混みになるから、本も読みづらいし(電子書籍でも同じこと)。
「こういうとき、ボイスブックだったらイヤホンで聴くだけなので場所もとらず楽なのかな」
と、ふと思いました。
Amazonのボイスブックサービス「Audible(オーディブル)」
ボイスブックサービスと言えば、最近Amazonの「Audible」(オーディブル)が何かと話題です。
Amazon.co.jp: 本は、聴こう。ボイスブックのサービスAudible(オーディブル)で新たな読書体験: 本
従来のサービスはいかにも機械音声といった感じの不自然な読み上げが多かったりしましたが、そこはさすがにAmazonと言ったところでしょうか。Audible(オーディブル) では、俳優さんや声優さんが内容に沿った形で読んでくれるようです。
ビジネス書・自己啓発・小説・英字新聞・落語・講演など、多彩なジャンルの本が用意されています。スキマ時間を活用した情報収集にはもってこいですね。
- 「小説版 君の名は。」(新海誠)
- 「多動力」(堀江貴文)
- 「ロング・グッドバイ」(レイモンド・チャンドラー)
- 「犬に聞いてみろ」(池井戸潤)
など、ビッグネームも数多く揃っており、今後さらにコンテンツは充実していくと思われます。
30日無料、以後月額1500円
会費は月額1500円で、それに加えてコイン制によるダウンロード販売の形式です。ここだけ見ると「ちょっと料金的に割りにあわないかな?」と感じますが、
- 初回30日間の無料期間あり
- コインは毎月1枚会員に付与され、好きなタイトルを購入できる
- 会員期間中にダウンロードした作品は退会しても保存されたまま
という条件ですので、使い方によってはかなり美味しいサービスとも言えます。
とりあえず無料期間を堪能して、満足度が高ければ引き続き会員になる、というのもありですね。