すっかり忘れていましたが、去る2016年11月30日に古典部シリーズ最新刊の「いまさら翼といわれても」が発売していました。 表題作「いまさら翼といわれても」+5編が収録された短編集です。
※この本はAmazonのAudible対象なので、音で聴くこともできます。
ハードカバー版と電子書籍版の2種類がありますが、あえてハードカバー版を買いました。価格が高い上に重くて嵩張りますが、ハードカバーの「本を読んでる」感が好きです。
発売から1ヶ月以上過ぎてるのでいまさらではありますが、若干のネタバレ含みつつ感想を書きます。
コアな「古典部」ファン向けに、こんな書籍もおすすめです!
氷菓ファンブック「米澤穂信と古典部」の内容が濃い!
- 「箱の中の欠落」
- 「鏡には映らない」
- 「連峰は晴れているか」
- 「わたしたちの伝説の一冊」
- 「長い休日」
- 「いまさら翼といわれても」
- 全編通して
- 次は長編を読みたい
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