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意識低い系プログラマの特徴

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いわゆる「プログラマ」と呼ばれる人には、いろいろなタイプの人がいます。

本業としてやっている職業プログラマ。
趣味で週末だけプログラムを組む日曜プログラマ。

スキルも意識も高いバリバリなプログラマ。
生活の糧として嫌々プログラムを組んでいる意識低い系プログラマ。


今回は、そんなプログラマの中の一形態「意識低い系プログラマ」にスポットライトを当ててみました。

 

意識低い系プログラマにありがちなこと

  •  コンパイルエラーが発生したら、自分のプログラムのバグよりもコンパイラのバグを疑う。
  • 設計書や手順書などのドキュメント類を作るのが大嫌いだが、だからといってコードを書くのが好きというわけでもない。
  • 日本語読みのローマ字で変数名をつけることに全くためらいが無い。
  • 客へ納品した後に不具合が発覚した場合、まず最初に考えることは「仕様だと言い張って誤魔化そう」。次に考えることが「なんとか現場で運用でカバーしてもらおう」。
  • 不具合はクライアントにバレなければ不具合のうちに入らない。
  • 専門書は買って本棚に並べた時点で満足し、読まない。
  • 顧客満足度よりも自己満足度を優先させる。
  • コードを書くことが三度の飯よりも好き、などということはもちろん無く、三度の飯の時間こそ最高にして至高のものである。
  • 再現性の無いバグは夢の中の出来事と思い込む。
  • プロジェクトの隙間で自分だけ時間が空きそうなときは、どのチームの仕事に応援に入れば一番楽かを瞬時に判断して動く。
  • 「不具合?その機能の担当は僕じゃないんで、知りませんよ。」とか客相手でも平気で言っちゃう。
  • 他人の作りこんだ不具合をデバッグしなければいけないときが人生で一番理不尽なときだと思う。
  • 仕事は遅いが「Alt + Tab」でサボりを隠す動作は神速を誇る。
  • 目の前の問題が解決できればそれで安心するので、再発防止策まで気が回らない。
  • スキル無い、やる気無い、残業しない。3拍子揃った名選手。

 

「意識低い系プログラマ」の特徴はざっくりこんなところかと思われます。ほとんどただの自己紹介ですけどw

 

このまま終わるとプログラマがなんだか格好悪いものと誤解されそうなので、プログラマを格好良く紹介している本を紹介して締めます。 日本のいろいろな職業の特徴や給料がRPG風のイラストで紹介されている良書です。

上記書籍本文中より引用

「プログラミングとはシンフォニーを作曲するようなものです」

 

そうか、僕らは作曲家だったのか・・・(錯乱中) 

 

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