全国推定1千万人の意識低い系読書家のみなさん、こんにちは。意識低い系読書家の端に連なるKENと申します。
「意識低い系読書家って何やねん!」と思われるかもしれませんが、僕が勝手に考えた造語です。
「本を読むことは好きなことは好きだけど、なかなか気の乗らないときもある。本読んでるつもりが気が付いたらスマホゲームしてた」
みたいな状況に心当たりがあれば、あなたも立派な意識低い系読書家です。
寝食を忘れ読書に没頭する、みたいなガチの読書家の方はいざしらず、我々意識低い系読書家は読書のモチベーションを上げるために工夫なりアイテムなりが必要になります。
僕はお気に入りの「ブックカバー」と「栞」を使うようになってから、以前よりさらに読書が楽しくなりました。
コットン地のブックカバー
まずはブックカバー。コットン地のタイプとレザータイプのどちらを買おうか悩みましたが、手触りの良さそうなコットン地を選択。
シンプルなデザインで気に入ってます。
僕が買ったこのブックカバーは、サイズは
「四六版」「A5版」「B5版」「文庫」「新書」「A6版」
が用意されていて、色は
「ブラック」「サンドベージュ」「アーミーグリーン」「オックスフォードブルー」「レッド」「ディープブルー」「コバルトグリーン」「ターコイズブルー」「カメリアピンク」
から選べます。
下の写真のように折り返しの部分を調節することで、本の厚みに応じて装着できます。
カバー自体に栞がついているのも嬉しいところ。
見た目がお洒落なので使ってて楽しいだけじゃなく、このカバーは片手読み派にもおすすめです。
文庫本の表紙ってたいていツルツルしてるので、片手で持った場合ちょっと手がぷるぷるしちゃいませんか?本屋でつけてもらえる紙のブックカバーも似たり寄ったり。
その点このブックカバーは表面が摩擦係数高いので、片手で持った時にしっかりと手に馴染んで読みやすいです。そんなにお高いものでもないので(1000円以下)、是非お試しあれ!
英国製の純銀ブックマーカー
お洒落に読書を楽しむためには栞にも拘りたいところです(前述のカバー自体に栞がついてるので、まあぶっちゃけ不要なんですがw)。
シャーロック・ホームズにはまってたときに、
「イギリス作家の小説を読むなら、イギリス製の栞を使うのが礼儀だよね!」
という自分でもわけわからないこだわりの元に、イギリス製の栞を購入しました。
純銀メッキが施された超クールな栞です。チャーム部分は、錨、音符、地球儀、ベル、鍵、クローバー、どんぐり、フクロウ、など23種類から選べますが、僕は「錨」をチョイス。
こんな感じに使用して、まさに「本の海に降ろす錨」(出典:バーナード嬢曰く。)といった感じで、控えめにいってもむちゃくちゃ格好良いです。
1つ難点として、光沢のある純銀製なので使ってるうちに指紋とかがつきやすく、気になる人には気になるかもしれません。欲を言えば、マット加工にして欲しかったですね。
こちらの栞は2000円超とそこそこのお値段しますが、お洒落に読書を楽しみたい人にはおすすめのアイテムです。
栞といえば実は「新潮文庫の100冊」の懸賞で純金キュンタ栞当選したんですが、こちらはもったいなくてまだ使えてませんw