先日、「だるまさん」という絵本をブログで紹介したところ、こんなコメントをいただきました。
絵本なー、高いんだよ。あと俺本読むの嫌だからなー、読み聞かせしてない。カセットテープの買おうかしら
— 隊長@アウトドア好き (@taicho_ishikawa) 2016年8月8日
「本を読むの苦手だから読み聞かせしていない」という親御さんのご意見でした。本読むって言っても「絵本」やん!というツッコミはさておき、例えば寝かしつけのために本読んでるときに親のほうが寝ちゃったり・・・という経験がある人は多いかもしれません(うちはこのパターンで子どもにド叱られます)
そんな人には、「おとえほん」が良いかも。その名の通り、音で聴く絵本です。
おとえほん 日本昔話【1】語り 南 果歩・音楽 守時 タツミ
- アーティスト: 守時タツミ
- 出版社/メーカー: decibel
- 発売日: 2010/06/02
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 12回
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誰もが知っている昔話から、「あれ、これってどんな話だっけ?」というややマイナーな昔話も収録されています。子どもを寝かしつけるときのBGM代わりに良いかも、と思い、CD購入してiPodにつっこんで試してみました。
結果、我が家の場合・・・
大不評
不評と言うか、子どもがまともに聴いていない。ずっと「おとえほん」がかかってるのに、絵本持ってきて「読んで~」となる。完全に「おとえほん」の存在がシカトされています・・・
でもまあ、これはあくまで我が家の事例であって、物静かに昔話に耳を傾けてくれるお子さんなら、効果がある・・・かもしれません。実例でご紹介できなかったので、記事タイトルにはおすすめ「かも」とさせていただきました(笑)
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