岐阜の観光地というと高山や白川郷など、飛騨地方の観光名所を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、美濃地方にだって素晴らしい観光名所がいろいろあります。
そのうちのひとつ、和紙で有名な岐阜県美濃市の「美濃和紙あかりアート展」に行ってきました。
開催されてたのは10月8日(土)・9日(日)なので、1週間遅れの記事になってしまいました。
あかりアート展とは
公式サイトから、あかりアート展に関する説明を引用します。出展は一般の人も応募できます。
美濃和紙を使ってあかりをともす。温かみ、柔らかさがあたりに、ぽっとひろがる。
日本人は、知恵と創意を生かして「行灯」「提灯」をつくりました。
1300年の伝統を誇る「美濃和紙」の持ち味を生かし、
美濃の「うだつの上がる町並み」に、あなたのあかりをともしませんか。
■応募規定
「素材」
○作品の素材は主として美濃和紙を使用してください。○応募資格
プロ、アマ、年齢、国籍は問いません。個人、グループの共同作品、いずれも応募は自由です。
応募点数は制限ありません。
○応募料
[一般部門]1作品につき1,000円 [小中学生部門]無料
※出展を取り止めた場合でも応募料金は返却いたしません。
○応募方法
応募用紙に必須事項を記入し、規定の応募料を下記口座に振込の上、その応募料振込受領証の写し(コピー)を応募用紙に貼って、下記事務局まで郵送して下さい。
美濃和紙の織り成すアートを、下手なりに写真に収めてきました
幻想的な光景です。
「美濃和紙」+「光源」。シンプルな構成のはずなのですが、アイディア次第でいろいろなアートが誕生しますね。
光と影を使った表現が見事な作品です。
季節の花、彼岸花がモチーフです。よくこんなの作れますよね・・・絶望的に不器用な人間の僕には羨ましい限りです。
夢中で撮ってるときは気づかなかったのですが、ちょっと絞り解放しすぎて端のほうがボケちゃいました・・・反省。
うだつの上がる町並み
今年のイベントは終わってしまいましたが、イベントの会場だった岐阜県美濃市の「うだつの上がる町並み」は平時の日中に訪れても、味わい深い良い町です。岐阜近辺に来られる方は、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?