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新興のコイン第三者鑑定会社「ACCA」の特徴まとめ

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収集用コインの鑑定・グレーディングサービスと言えば、アメリカに本社があるPCGSとNGCが圧倒的に有名ですが、最近はACCAという鑑定会社のスラブを見かける機会も増えてきました。

 

 

ACCAとはどういう鑑定会社なのか、調べたことをまとめてみました。 

 

 

台湾の鑑定会社

ACCA(Asian Coin Certification Authority)は、2008年に設立された台湾の鑑定会社です。

 

鑑定会社の二大巨頭PCGSとNGCがそれぞれ1986年、1987年設立であることを考えると、比較的歴史の浅い新興鑑定会社です。

  

 

アジアコインの鑑定・グレーディングに強み

世界的な知名度や鑑定・グレーディングへの信頼性はPCGS、NGCの双璧が群を抜いています。

 

しかしその反面、PCGSとNGCはアメリカの鑑定会社のため、欧米のコインはともかくアジアやアフリカなどのコインに対する鑑定にはしばしば疑問の声も上がったりします。

「このコインって本当にMS63もあるの?」

 といったものや、またはその逆の反応も。

 

ACCAは台湾発の会社のため、中国や台湾をはじめ、アジア系のコインの鑑定に強みがあると言われています。

 

 

スラブケースはホログラム入り

ACCA鑑定のコインは僕も1枚持ってますが、裏面はPCGSやNGCと同じくホログラム入りとなってます。

 

ビルマ 1キャット銀貨(ACCA鑑定 AU58)

ビルマ 1キャット銀貨(ACCA鑑定 AU58)

 

最近鑑定済みスラブケース自体の偽造品も出回っていて鑑定品とはいえ簡単に信用できませんが*1 、ホログラム入りならば一応偽造はしにくいので、その分安心と言えます。

 

とはいえ、同じくホログラム入りのPCGSやNGCの偽造スラブケースも多々出回ってるので、ホログラム効果は限定的かもしれませんが…

 

 

代理店は株式会社ミントプラスのはずだけど…

ACCAに鑑定依頼する際の代理店は日本では「株式会社ミントプラス」のはずなんですが、サイトに記載していある問い合わせメールにACCAへの鑑定代行を依頼しても、返信がきません…

 

現在はACCA代理店業務をしていないってことですかね。それにしたって、何かしら返信くらい欲しいものですが…

 

【2020.09.14 追記】

ミントミントオークションから連絡来ました。

 

鑑定代行料金:3500円+コインの申告価格の1%+送料

注意事項:必ず手渡しになる方法で送る

 

とのこと。今度アジア系のコインを申し込んでみようかな。

 

 

 

 

本格的にコイン収集するなら、資料は必須です。情報量に定評のあるWorld Coinsの収集対象年代版を手元に置いておくことをおすすめします。 

 

*1:入手前に鑑定会社の公式サイトでシリアル番号を元に確認しておくことが大事です。