まったり日常系魔女漫画「ふらいんぐうぃっち」面白いですよね~。小難しいこと考えずにぽけーっと読めるので癒されます。
この漫画の5巻でヒロインの真琴が魔女のお仕事の報酬として、魔女協会から金貨2枚を受け取るシーンがありますが、金貨マニアの僕としては読んでてこの金貨の価値が気になってしまいました。
今回の記事では、真琴が受け取った金貨2枚の価値をそこそこテキトーに考察してみたいと思います!
現実の金貨と比べてみる
真琴たち魔女は協会経由の仕事をこなすと、依頼人からの報酬品(マジック・アイテムとか、特殊な素材とかかな?)の価値を換算して、協会独自発行の金貨(以下、魔女金貨と呼称します)を受け取れるとのこと。
上のコマで分かる通り、かなり小さい金貨ですね。僕の所有しているメキシコ2ペソ金貨と同じくらいの大きさに見えます。
ただ、このメキシコ金貨はペラペラですが、魔女金貨のほうは絵を見る限りそこそこ厚みがある気がします。
メキシコ金貨には1.5グラムくらいの金が使用されていますが、魔女金貨に使われている金は多分5グラムくらいなんじゃないでしょうか?
現在の金相場に換算すると2枚で6万円くらい
現在金価格は高騰中で、1グラムあたりの相場は6,627円です(2020年5月26日時点)。そうなると、魔女金貨の重量が上の予想通り5グラムくらいだとすると2枚で10グラムなので、真琴が受け取った報酬は約66,000円ということになりますね。
ただ、流通用の金貨は純金ではなく純度90%くらいで作るのが一般的なので(貨幣としての強度の問題)、魔女金貨もそうだとすると約60,000円といったところでしょうか。
たった数時間の子守の仕事で6万円。一介の女子高生が受け取るには法外な金額にも思えますが、預かった子供が雨師(雨をつかさどる神様)、しかも預かり場所を水浸しにされるリスクがあることを考えると・・・まあ妥当といえば妥当な金額かも。
鹿角先輩とタッグで仕事したナルナル捕獲では金貨何枚もらえたのかちょっと気になりますw
もうすぐ発売される最新9巻でも、魔女のお仕事関連の話があるといいなぁ・・・
ではでは、今回のテキトー考察はこのあたりで。