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漫画「ドラゴンボール超」の名言まとめ

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 鳥山明氏が原案を考え、とよたろう氏が描く漫画「ドラゴンボール超」。ドラゴンボールの事実上の続編と言えます。

 

12の宇宙の界王神と破壊神、そしてすべての宇宙を統括する絶対的な存在である全王様・・・何やらとてつもなくスケールの大きい話となっています。

 

そんなドラゴンボール超の名言をまとめてみました。 

 

 

 

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気の強い女しかいないサイヤ人の血だ

 6話「大会の準備」より

悟空「お互い気の強い嫁さんだな」

ベジータ「フン、まあな。だが俺は嫌いじゃない」

悟空「そんなこと言ったらオラだってチチのこと好きだぞ」

ベジータ「気の強い女しかいないサイヤ人の血だ」

 

 

悟空の嫁さんはチチ。

ベジータの嫁さんはブルマ。

悟飯の嫁さんはビーデル。

 

地球にいるサイヤ人の嫁さんは揃いも揃って気の強いタイプばかりですが、どうもそれはサイヤ人の女が気の強いタイプしかいなかったのが原因らしいです。

 

後付っぽい理由ですが、なかなかこれは上手い理屈かも。

 

僕はこの3人の中ではビーデルかな~。声も良い!

 

 

 

そんなことだからチチがたれるんだぞ

 第7話「第六宇宙の戦士たち」より

ブルマ「早く帰ってジャコ!」

ジャコ「金持ちは態度が悪い。帰ってくださいませ、と言えないか。そんなことだからチチがたれるんだぞ

 

このセリフの直前にズノー様(何でも知ってる不思議な人)から「以前バストは87.2cmあったが年をとってたれて83.4cmになった」と暴露されたブルマに対する、銀河パトロール隊員・ジャコのこのセリフ・・・

 

ジャコの勇気に敬意を表して、「名言」とさせていただきました(笑)

 

 

うひゃーっ、あいつよくクチとクチをくっつけるなぁ! 

18話「ゴクウブラックの正体」より

悟空「うひゃーっ、あいつよくクチとクチをくっつけるなぁ! 」

ベジータ「お前・・・したことないのか?」

悟空「ん?何をだ?」

ベジータ「その・・・キスを・・・」

 

トランクスが気絶したマイに口移しで仙豆を食べさせているところを見た悟空のセリフ。ベジータが顔を赤らめながら「キス」と言っているのが印象的なシーンです。

 

中学の頃、クラスの女子たちが、

女子A「悟空に子どもができるってなんか不思議!」

女子B「やっぱ悟空でもやることやってんだねー」

などと言っていたのを覚えていますが、やることはやっててもキスはやっていなかったようです(笑)

 

 

タイムマシンとその娘を守るんだ

18話「ゴクウブラックの正体」より

トランクス「え・・・?オレも闘います!闘わせてください!」

ベジータ「ピンチになったら頼むかもしれん。だがそれまではタイムマシンとその娘を守るんだ。万が一やばそうになったらお前らだけでも元の世界に戻るんだぞ、いいな」

 

トランクスに向けた、頼もしい父親としてのセリフ。まだまだ自分勝手だった頃のベジータしか知らなかったトランクスとしては感動的なセリフですね。

 

ドラゴンボール超のベジータは悟空以上に主人公っぽい。

 

 

あいつ・・・お札と間違えて、キャバクラの割引券を持っていきおった・・・

22話「ザマスの最終手段」より

亀仙人「あいつ・・・お札と間違えて、キャバクラの割引券を持っていきおった・・・」

 

最強の敵・ゴクウブラックと対決する悟空とベジータ。しかもゴクウブラックの相棒は不死身&回復能力を持つ界王ザマス。

 

絶望的な状況で悟空が考えた方法は、亀仙人直伝の魔封波で不死身のザマスを封印してしまおうというもの。順調に魔封波を成功させてお札を貼ったのはいいものの、お札と思って持ってきてたのは、亀仙人のお宝・キャバクラの割引券。

 

この超シリアスな場面で、まさかこんな展開を持ってこられるとは予想外でした・・・

 

 

 

ムカツクね

26話「決戦!さらばトランクス」より

全王「ムカツクね」

悟空「消しちゃったほうがいいんじゃねぇか?」

全王「うん、そうだね。こんな世界。」

 

悟空の体を奪ったザマスと、不死身のザマス(ややこしいな・・・)。2人のザマスがポタラで合体して、しかもその後いろいろあって分裂して何百何千のザマスに・・・

 

いまだかつてない最悪な状況で悟空が選んだ道は、友達になった「全王様」に助けてもらおうというもの。以前全王様から渡されていたボタンを使って全王様を召還する悟空。

 

全王様には誰も敵わず、どんな存在も一瞬で消せる。これで勝負あったか・・・と思いきや、荒れ放題の世界の状況にムカついた全王様は、いきなり世界そのものを消去にかかってしまう。

 

間一髪で過去に戻って助かった悟空たちですが、全王様の恐ろしさがよくわかるエピソードでした。

 

 

オレのほうが正しいぞ・・・絶対・・・

27話「修行と日常、そして・・・」より

ベジータ「オレのほうが正しいぞ・・・絶対・・・」

 

「もうすぐ子どもが産まれるからしばらく修行しない。こんなときに修行してたら一章恨まれるぞ」

などと、現代の優等生的パパのようなセリフを言うベジータに対し、悟空が言い放ったのが、

「おめぇが産むわけじゃねえんだから別にいいじゃん」

 

ドラゴンボールは女性ファンも多いのにこんなこと言って大丈夫か悟空!・・・と、ちょっと心配になりました(笑)

 

ちょっといじけたような顔で「オレのほうが正しいぞ・・・絶対・・・」と言うベジータが印象的でした。すっかり地球の文化になじんじゃったなぁ・・・

 

 

 

・・・なんでオレの時より喜んでるんだよ

 31話「集まれ超戦士たち!」より

悟空「よっしゃーっ!!!」

クリリン「・・・なんでオレの時より喜んでるんだよ」

 

それぞれの宇宙の存亡をかけた全宇宙の代表が戦う大会が全王様によって開催されることになり、10人の選手集めに奔走する悟空。

 

18号とクリリンを勧誘しにいき、クリリンからは快諾を得るも「お遊びの大会など出ない」と18号には冷たくあしらわれる。嘘の賞金の話(後に、ブルマがフォロー)を持ち出しなんとか18号の出場を取り付けて喜ぶ悟空に、クリリンが突っ込む。

 

「・・・なんでオレの時より喜んでるんだよ」

 

確かに純粋な戦闘力なら完全に18号が上でしょうけど、クリリンは以外にクレバーなところありますからね。ナメック星でも明らかに周りより劣る戦闘力で、フリーザ一味やベジータを翻弄してましたし。

 

宇宙大会はチーム戦なので、サポートに徹すれば意外に活躍するんじゃ無いかと思ったり。

 

 

ヤム・・・

31話「集まれ超戦士たち!」より

ベジータ「他に戦士はいるのか?」

ブルマ「うーん・・・いたかしら・・・」

ブルマ「ヤム・・・」

 

第7宇宙代表の10人の戦士がなかなか集まらない中、ブルマが一瞬ヤムチャの名前を出しかけるも、ちょうど電話がかかってきてお流れ。

 

元カノに忘れられていないのは何よりでしたが、それにしても、ヤムチャはさすがに無理でしょ。宇宙代表には。

 

クリリンや天津飯ならまだ活躍している絵が浮かばなくも無いですが、ヤムチャが全宇宙の猛者たち相手に活躍する場面を想像するのは難しい・・・

 

 

 

 

誰も信用しないことです

34話「最初の宇宙消滅」より

フリーザ「あ、そうそう。闘いの上で大切なことをもう1つ忘れていました」

フロスト「なんでしょう?」

フリーザ「誰も信用しないことです」(この後、フロストを場外に蹴り落とす)

 

フリーザ様と言えば名言メーカーといっても良い存在。実際、「ドラゴンボール」(無印)のほうでも次から次へと読者の心に残る名言を生み出していました。

 

そんなフリーザ様は、「ドラゴンボール超」でもやってくれます(占いババにつれられて1日だけ復活)。

 

別宇宙の自分のそっくりさん「フロスト」を利用するだけ利用しておいて、最後はポイッ。フロストも勝つためなら手段を選ばない悪党ですが、さすがフリーザ様は1枚も2枚も上手のようです。

 

 

 

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