メルカリはずっと買い専だったんですが、半年くらい前から色々と自分でも売ってみるようになりました。
自分が買う側だったときは何も思ってなかったんですが、売る側になって初めて
「メルカリって売れる物と売れない物の差が激しいな」
ということに気づきまして、今回の記事はそのあたりの個人的な所感を書いてみます。
すぐに売れた商品（専門書、コイン）
メルカリで一番売りやすいのってなんだかんだで「書籍」だと思うんですよね。バーコード読み取りで簡単に出品できるのも大きいし、買う側も明確に「これが欲しい！」というのが決まって検索している人が多いので、人気のある本は面白い具合に簡単に売れますね。
ただ、単価500円程度のコミックスとか売ってても送料とか手間とか考えると微妙なので、僕は一冊数千円とかの専門書をよく売ってます。
よほど大量にあるなら買取専門店にまとめて持ち込んだほうが楽ですが、小遣い稼ぎ感覚でチマチマ売るならメルカリ活用するのがお得かなと。
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あと、こちらはややマニアックな話ですが、「コイン」もよく売れます。コインと言っても現行貨幣ではなく、こういうアンティークな奴です↓
最近趣味と投資の両方の側面からアンティークコイン収集が流行りつつあるので、人気のあるコインを出品すると比喩無しで瞬時に売れたりします。
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時間をかけてようやく売れた商品（ガジェット、家電）
お次は、「売れるまでにすごく時間のかかった商品」の事例を紹介します。
ポメラ*1やルータ、空気清浄機なんかを今までに出品したことありますが、最終的にそこそこの値段で売れることは売れますけど、出品→売却までに結構時間かかることが多いです。最長3か月くらいかかったこともあります。
ガジェットや家電は競争相手が多いジャンルなので、買う側もじっくり吟味してから．．．って人が多いんでしょうね。中古の場合は本体の情報や付属品有無も気になるポイントなので、コメント欄で質問を貰うことも多いです。
全然売れない商品（レガシーメディア）
MOディスクやCD-Rのようないわゆるレガシー系メディアをまとめて出品したことあるんですが、全然売れませんでした。
売れるどころかイイネすらつかないし、そもそもアクセスもほとんどありません。
「最近電器店とかでも売ってないし、必要な人には必要なんじゃない？」
と思ったんですが、まあ、冷静に考えてそもそも使わないですよね。僕も要らないから出品したわけだしｗ
以上、メルカリで売りやすい物と売れにくい物の体験レポートでした。
*1:キングジムから発売されているテキスト入力専用機
